ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

Y先生の穏やかな診察

2010-12-10 22:08:37 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日も仕事帰りにいつものクリニックへ。
診療時間終了間際にごめんなさいと思いつつ、薬がなくなってしまうので今日は診察も。

受付でお願いしたら時計を確認して「じゃあ診察を先に」って言われたところ、それを見ていた今日のリハ室担当の事務長さんが「診察が先かよ」とつぶやき診察室の裏の方へ。
看護師さんに何やら話してきたようで、結局リハビリが先になりました。

リハ中は事務長さんとおしゃべり。
今日の話題は年末ということで忘年会についてなど。
例年なら私、職場の忘年会ぐらいしか予定ないんだけと、今年は既に済んだものも含めて3つに参加予定。
職場のと、県社会福祉士会役員のと、県社会福祉士会ブロックのと。
ブロックの忘年会の日は残念ながら仕事なので、かなり遅刻だなあ…

そいこうしていたら、先生の方がリハ室に出向いてきてくれました。
カルテを手に、「ピーポーピーポー救急車で来ましたよぉ(笑)」とY先生。
だとしたらドクターカーかぁ、すごいなぁ!なんて思ってみたり?しつつ、事務長さんも輪に入ったまま診察スタート。
そういえば、Y先生の診察は久しぶり、1ヶ月ぶりくらいかしら。

「調子はどぉ?」と聞かれて近況報告。
「ミエロの後に手足があがりずらくなったってのはその後どう?」と、検査前までにはまだ戻らないけど、退院したころに比べたら少しは良いかも、と私。
それを聞いて先生、カルテには「少しは戻ったか」と記入してました。

そして先生には「造影剤は狭いところにも入っていくから、そういうこともあるんだよねぇ」って言われました。
その流れで、検査入院先の先生には退院前に「廃用じゃない?」と言われたことを話したら、「大事にしすぎたのかな?」って言われけど。
頭痛がひどくて起きていることすらできなくて、点滴つなぎっ放しでH先生からは安静にって言われてたんだもの、そういわれてもなぁ…という感じです。

退院した当初は長く起きていることも辛くて仕方なかったんだよなぁ。
体調が落ち着いて来てからは動かすようにはしていたつもりだけど、なかなか落ちたレベルを戻すのって大変ですね。
廃用症候群、生活不活発病の怖さを体感した感じでしたよ…。
退院して1ヶ月ぐらいたつのに、今だにまだ戻りきれてない、と感じることもあるぐらいでして。

カルテにH先生が記載した手術についての記載。
2月中旬頃にop、職場と相談中
それを見た先生が「2月中旬に手術するの??まだ決まってはないんでしょ??」と。
はい、まだ職場と調整中というか返事待ちなので決まってはないですよ、と私。
そしたら「そっかぁ。やったほうが良いもんねぇ」とは言われました。
やっとその気になったか?とでも言いたげな??

ただ、最近思うこと、決心したつもりで宣言して、公言して、もう逃げられないって思いつつ、職場の都合で先のばしになることで気持ちが揺らぎそうで怖いです。
身体のことをや将来のことを考えたらやっぱり手術なんだろうし、そんなんじゃいけないんだけど、手術に対する怖さがなくなったわけではないから。
でもたぶん、先生に手術受ける方向で話もしてるし、このまま進むんだろうなぁと思います。
今日もいつもの薬を2週間分もらって来ました。

事務長さんに時折ちゃちゃ?を入れられつつの診察が終わったらまもなくリハビリも終了。
「終わった終わった」と事務長さんも片付け開始。
受付で会計をしている間に事務長さんは戸締まりの態勢に。
最後は玄関で「気をつけて帰れよ」と送り出して頂きました。