ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

悪化傾向?

2010-09-25 22:38:52 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
今日はS先生の診察日、というわけで午前中にいつものクリニックへ。
先にリハビリを受けてその後に診察だったので、受付にリハビリカードを返して待合室で診察を待つ。

看護師さんに名前を呼ばれて診察室に向かうとき、看護師さんが私を見ながら笑いを堪えているようだったので、診察室に入ってから「何ですか?」って聞いたら、「やっぱ何か歩き方変なんだよねぇ」と。
それをきっかけに、先生にも「歩き方おかしいの?」と聞かれ、「おかしいみたいです」と少し右足を引きずるような感じがあることを話した。

そしたら、椅子に座る前に足をそろえて立ち、目をつぶるよう促された。
言われた通りにすると重心がぶれて倒れそうになる感覚があった。
先生にも「後ろに行く感じがあるね。転けるまではいかないみたいだけど」と言われた。
これは初めてされたけど、何を意味するものだったのだろう。

その結果を見たあと、「真っ直ぐ歩けないとかある?例えば右に寄って行っちゃうとか?」と先生に聞かれた。
言われてみれば…そういうときもあるような。
職場では「真っ直ぐ歩け」って注意されたことがあったような。
いつもいつもではないかもしれないけど、調子の悪い日にはそうなのかもしれない。
よく物にぶつかったりもしているし。
そんな話をしていたら、カルテに「真っ直ぐ歩けないことがある」と記載されていた。
あと、「トイレ近いとかもあるんだっけ?」と、これも体調に連動してかなという感じですが…

診察台に座るように言われ、腱反射のチェック。
膝と足首と、特に膝は入念に?なのか確かめるように何回もされた感じだった。
左右差はあまりないようですが、相変わらず亢進はしているみたい。
右肩の可動も他動でチェックされたけど、どうだったのだろう。
「痛みは?」の質問に、首と肩と腰とあと腕も痛いときが…って話したら、「首・肩・腰じゃ、全部じゃん」と先生。
全部じゃんって言われても、その通りなのですから。
これは日々の悩みの種のひとつ…ここ数日急に寒くなったせいか若干強くなっているし。
「痛みもやっぱり右が強いの?」とそうですね、首・肩・腕は右が、ですが、腰は左の方が痛みは強いです。

ここ1ヶ月のカルテをパラパラめくり、オペ、の記載を見つけたらしく、「これはH先生だな」「周りは固められてきたわけか(笑)」と、S先生は意味深なことを言う。
ミエロの記載もみつけて、「やったの?」と言われ、考えてくるよう言われたと話し、それをフォローするように看護師さんが「手術の決心ができないなら、とりあえずミエロだけでもって言われたんだよね」と話すと、「そういうのありなの(苦笑)」とS先生。
H先生は今なら労災のままいけるような話をしていたけれど、S先生には「保険だとややこしくなるから、やるなら一度ストップさせてからやることを僕はオススメします」と言われた。
まぁ、やるとしたらやるのはH先生だから、これは流れでかなぁ。

現状としてはS先生も「う~ん」という感じで、あまり良い傾向ではないのかなという感じ。
「事故のせいというだけではないと思うけど、病的反射の出方とか、少しずつだけど悪くなってきているのかも」と言われました。
そして手術については「手術して楽になる部分もあるだろうけど、筋肉を切るわけだから弱くなる部分もあるからねぇ」と言われた。
そう言われると、難しい問題です…

結局は、私次第。
「よく考えて」ということですね。
いつもは一週間分の処方なのに、「H先生に診てもらって…10日分もあれば好きなときにかかれるでしょ?」となぜか今日は10日分処方が出ました。
S先生の気紛れ?でもないのでしょうが、看護師さんも「10日分だって(笑)」という感じ、気遣いなのか何なのか、狙いは何だったのでしよう?