ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

気候の影響?

2010-04-17 21:18:34 | 身体のこと(外傷性頚椎症性脊髄症etc...)
昨夜から今朝にかけて雪が降りうっすらと積もりました。
桜が散りはじめた後の雪にはびっくりですね。

今日は仕事はお休みでした。
H先生の診察日だったので午前中にいつものクリニックへ。
受付で事務長さんに「良いな~今日も休みか」って言われた(笑)
待っている方がいたので先にリハビリをして、少し待って診察。

「調子はどうですか?」って聞かれて、最近また首の右側の痛みが強くでることが増えたことを話した。
4月に入ったころから一時期のような強い痛みが時々出るようになり、最近その頻度が増えている。
H先生の診察では毎度のことながら、首の前後の他動での可動をチェック。
「下は何とか向けるね、う~ん、前より少し柔らかくなったかな?上はやっぱり固いねぇ。」と言われました。
上を向くように額を押されたら首かちょっと痛かったですが、今回はいつもより強く押されなかった気がした。

その後は立って握力測定。
今回は右が10キロ、左が23キロぐらい、かなり頑張って握ったつもりだったけど、前回より低い数字。
先生には「右はやっぱり低いけど、左は良いね!」って言われました。
とはいえ、今回の事故の前と比べたら、10キロぐらい低いんですけどね…

再び椅子に座ったら、グーパーの繰り返しと手のひら返しの繰り返し。
「もっと早く頑張って」と言われても、そうも早くならない…早くやろうと頑張ったけどギクシャクする感じもして。
明らかに右は左と比べて遅いし、やっていてやりずらい。
先生にも「やっぱり右が動き悪いね」と言われました。

で、「仕事はしてるの?」って聞かれたので、していると答えたら「それで仕事できてるんだ!?」って、ちょっと驚いたように言われ。
「何時間ぐらいしてるの?」の質問に、8時半~5時半までと話したら、「へー普通に1日やれてるんだ!?」とまた驚かれ…
仕事を1日していることにそんなに驚くかな?と思いつつ、“何とかやってます、今は事務職に移動になってしまいましたが…。”と話したら、「あぁ、力仕事は無理だもんね。」と先生。
…はい。その通りで。事務仕事でも少しバタバタしたり、動きが多かったりすると痛みが強くなったりけっこうしんどかったりしますしね。

最近痛みが強く出ることが増えたことと、今回の握力の数字が下がっていたことについては…
「今みたいなときは首が悪い人はみんなダメ、特に今日みたいな日はダメ。みんな調子悪い。握力も落ちるし、痛い、痺れるってね。」とのことで、気候の影響の可能性が大らしい。
「握力なんかみんな8かけ(8割程度に落ちる)、手術した人もしてない人も首が悪い人は面白いぐらいみんなだよ。」と先生。
看護師さんと2人で「そうなんだ」と勉強になった一言でした。

「今みたいに気候に変動ある時期はダメなんだよね、寒いなら寒い、あったかいならあったかいで安定してればまだ良いんだけど。」と先生。
寒いのは良くないって聞くけれど、寒いなら寒いで安定している分には、暑くなったり寒くなったり落ち着かない気候よりは良いのですね。
「季節的なものだからこればっかりはね、たぶん脊髄症状が悪化したわけじゃないと思うから大丈夫だよ。あったかくなって気候が落ち着けばきっと良くなるから。様子みよう。」とのお話でした。
とりあえず、気候の安定を待ってみることにしましょう。