ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

「頑張れ」という言葉

2006-12-11 23:42:25 | 日々あれこれ
「頑張れ」職場でよく言われる言葉です。
私にそう言ってくるのは大抵ある人なのですが・・・

今日も言われました。
事務室で3人で残って仕事をしていて。

最初に出いていた話はケアマネージャーの試験の話。
私には受験資格がまだないので先の話になるのですが・・・
今年、職員の中から6人ほどが受験した。
合格の話を聞いたのは1人。落ちたという話を聞いたのは4人。あとの1人は報告なし?

今日残っていたうちの一人はケアマネージャー。
初期の頃の試験に受かって、ケアマネとして仕事をしてきた人。
ケアマネの試験も合格は難しいものではあるので、合格した私は偉い!と冗談が出た。
初期の頃だから、今とは試験の内容も違うけどね。と笑いながら。

でも、合格して資格を得て、それに関する仕事をしているのだから、合格した時期は資格としては関係ありません。
無論、ぎりぎりで受かろうと、満点で受かろうと、同じ資格というわけですから。
資格証に点数は載りませんからね(笑)

今日の話はそこから始まりました。
なぜか風向きがこっちに・・・

もう一人の残っていた人が話の始まり。
ケアマネージャーの試験も難しいけど、社会福祉士も難しいって聞くよと。
それはまぁそうだけど・・・
で、それに受かったんだら頑張んなさいと言われました。
資格を活かさないでどうするの??
せっかく資格を活かして相談員として雇ってもらえてるんだから頑張んなさいと。

私だって、これでも頑張っているつもりです。
でも、その人には「頑張っていないとは言わない。頑張っているのは分かるけど、頑張りが足りない」と言われました。
そんなこと言われてもな・・・。

前には、「僕にとやかく言われなくなったら気をつけたほうが良い」とも言われたことがあります。
「まだまだ頑張れば伸びると思うから色々言ってるんだよ」と。
気持ちは嬉しいです。でもいっぱいいっぱいの時もあります。

「頑張れ」という言葉、時には励みになるけれど、ときおり重たく感じてしまう。
自分なりには精一杯頑張っているつもり。
でも「頑張りが足りない」ように周りから見えるのなら、自分の「頑張りが足りない」のかもしれない。
これからは「頑張る」の方法も考えなければいけないのかもしれない。

これはなかなか難しい課題ですね・・・
正解があるのかないのかは私には分かりません。
どうしていくのが良い方法なのか、試行錯誤をしていくしかないでしょう。
まずはとりあえず一日一日をきちんとこなすことから頑張ろう。
ときには新しいことへの取り組みも必要かもしれないですね。