「フォルトゥナアルプスプラッツ」
南アルプスと八ヶ岳、富士山と甲府盆地に囲まれた素晴らしいグラウンドです。
南アルプスの山は白くきれいに磨かれたロウセキのような輝き。八ヶ岳は
青い空のキャンバスに描かれた絵のように白く浮き出て、富士山は
冬の顔を神々しく輝かせ日本一の山であることの存在感を発揮していました。
こちらに昔お世話になった先輩が98年にサッカークラブ
「フォルトゥナSC」を立ち上げ、毎年交流させていただいております。
自然に囲まれた中で、育つ子供たちも純粋な目の輝きを放っていました。
現在の中学2年生は、3度目の対戦。
お互いに成長しているように感じましたが、相手の成長速度
は早く、肉体的にも一回り大きくなっていました。
日頃厳しいトレーニングを行ってるのは同じだと思います。
どんなトレーニング(食育も含め)でも個々の意識が重要で、
成長していく自分の体と会話し、健康状態のチェックや栄養補給
に関する管理や知識の向上が大切です。
今回の遠征では、食育に通じる栄養の学習を行いました。
それぞれの意識が高まってくれることを期待しています。
また、グラウンドでの課題が浮き彫りにされた、象徴的な最終日。
当日1試合目は韮崎西中と対戦。
グラウンドに入る心持もよく、いい雰囲気でスタートしました。
イージーなクリアミスから失点するも、こぼれ球からのロングシュート
が決まると俄然支配率は上がり、インターセプトからのカウンターあり
子どもたちは自信にあふれていました。後半は風下ということもあり
劣勢が予想されましたが、FKからのリスタートを早く行い逆転。
今回の遠征では一番の試合を行い勝つことができました。
風下による劣勢の時間帯のしのぎ方、ボールを運ぶスペースも理解されていて
整った試合ができました。
ところが最終戦になったフォルトゥナ戦は、試合前から消極的。
足が痛い、などなどネガティブな話ばかり。
案の定、4分で失点。10分で失点。その後12分、13分、14分、15分、16分に失点。試合中でしたがグラウンドに入って叱咤激励。
ハーフタイムには、この失点の事実と16分からの14分間は無失点であることが
何を意味しているのかを伝え、少々痛かろうが最後まで戦うことの重要性を
伝えました。
はっきりいって精神面です。
試合前に足が痛いと言っていた子供たちは最後までフィールドでプレー
できました。実績のあるチームだと決めつけ、
自分たちの実力を気持の上で落してしまうもろさが、立て続けた
失点につながり、そこから奮起する気持ちさえも奪ってしまっていること・
それを乗り越えるメンタルの強さがこの先重要になってきます。
そのメンタル面の克服はチームメンバーが一致して厳しいトレーニングを
乗り終えたと感じ取れる達成感からくると思います。
このコーディネートは我々スタッフの計画にかかわってきます。
今回参加いただいた子供たちとともに更に成長して行きたいと思います。
参加許可いただいた保護者の皆様、皆川さんをはじめフォルトゥナの関係者
の皆様、対戦していただきましたチームの関係者の皆様、宿舎の皆様、
バスの手配をいただきました会社の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
南アルプスと八ヶ岳、富士山と甲府盆地に囲まれた素晴らしいグラウンドです。
南アルプスの山は白くきれいに磨かれたロウセキのような輝き。八ヶ岳は
青い空のキャンバスに描かれた絵のように白く浮き出て、富士山は
冬の顔を神々しく輝かせ日本一の山であることの存在感を発揮していました。
こちらに昔お世話になった先輩が98年にサッカークラブ
「フォルトゥナSC」を立ち上げ、毎年交流させていただいております。
自然に囲まれた中で、育つ子供たちも純粋な目の輝きを放っていました。
現在の中学2年生は、3度目の対戦。
お互いに成長しているように感じましたが、相手の成長速度
は早く、肉体的にも一回り大きくなっていました。
日頃厳しいトレーニングを行ってるのは同じだと思います。
どんなトレーニング(食育も含め)でも個々の意識が重要で、
成長していく自分の体と会話し、健康状態のチェックや栄養補給
に関する管理や知識の向上が大切です。
今回の遠征では、食育に通じる栄養の学習を行いました。
それぞれの意識が高まってくれることを期待しています。
また、グラウンドでの課題が浮き彫りにされた、象徴的な最終日。
当日1試合目は韮崎西中と対戦。
グラウンドに入る心持もよく、いい雰囲気でスタートしました。
イージーなクリアミスから失点するも、こぼれ球からのロングシュート
が決まると俄然支配率は上がり、インターセプトからのカウンターあり
子どもたちは自信にあふれていました。後半は風下ということもあり
劣勢が予想されましたが、FKからのリスタートを早く行い逆転。
今回の遠征では一番の試合を行い勝つことができました。
風下による劣勢の時間帯のしのぎ方、ボールを運ぶスペースも理解されていて
整った試合ができました。
ところが最終戦になったフォルトゥナ戦は、試合前から消極的。
足が痛い、などなどネガティブな話ばかり。
案の定、4分で失点。10分で失点。その後12分、13分、14分、15分、16分に失点。試合中でしたがグラウンドに入って叱咤激励。
ハーフタイムには、この失点の事実と16分からの14分間は無失点であることが
何を意味しているのかを伝え、少々痛かろうが最後まで戦うことの重要性を
伝えました。
はっきりいって精神面です。
試合前に足が痛いと言っていた子供たちは最後までフィールドでプレー
できました。実績のあるチームだと決めつけ、
自分たちの実力を気持の上で落してしまうもろさが、立て続けた
失点につながり、そこから奮起する気持ちさえも奪ってしまっていること・
それを乗り越えるメンタルの強さがこの先重要になってきます。
そのメンタル面の克服はチームメンバーが一致して厳しいトレーニングを
乗り終えたと感じ取れる達成感からくると思います。
このコーディネートは我々スタッフの計画にかかわってきます。
今回参加いただいた子供たちとともに更に成長して行きたいと思います。
参加許可いただいた保護者の皆様、皆川さんをはじめフォルトゥナの関係者
の皆様、対戦していただきましたチームの関係者の皆様、宿舎の皆様、
バスの手配をいただきました会社の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。