YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

キャパ

2010-12-11 06:24:26 | Weblog
雨が上がり、澄んだ青空が広がる週末。
有意義にお過ごしください。

ノーベル賞を受賞した根岸さんや鈴木さんの晴れやかな笑顔とは
対照的に中国の劉氏の不在は、世界と中国の価値観に異論を唱えるものとなりました。

誰もが世界平和を求める・願うことが普通なんだと思っていますが、
そうではなく、国家運営方針に合わないものは、隔離する、締めだす、
といったことが行われていますね。

表現の自由とよく言われます。
フットボール界でもマスコミの成長が無いとよく言われ
報道の在り方が話題になりますが、基本的には
表現の自由がないのは、国家の成長を阻害すると思います。

中国からすれば、アメリカに頼ってばかりの国に見える日本なんだと思います。
だからこのような世界的なバッシングにあっても、堂々と内政干渉だ!!
と言い切ります。

でも「表現」は基本的に認められた人権の範疇だと思います。

その表現が市民国民を傷つけているならともかく、
“私に敵はいない”と題した法廷陳述の中の言葉を
重く受け止める気概が国家には必要ではないかと思います。

「表現の自由は人権の基本であり、
人間性の源であり、真実の母である。
私の行動に犯罪性は何もない」

異例の授賞式の光景が寒々しいものになったのは
国家のキャパシティーの問題ではないかと考えます。


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