悔しい思い・・

残念な結末です。
アルジェリアで夢・希望の光として
プラント事業に従事していた方々が
たくさん亡くなりました。

日本人の方々も７名が命を落とし
３名の方が行方の確認ができていないという報道です。

遺族の方々の心中、察するに余りあります。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


価値観が違うとどうにもならないです。

今回の事件は、人命を！！最優先にと考えている国と
テロを力づくで！！制圧すると考える相反する命に関する価値観の違いが顕著であり、
宗教感というか、西洋文化は我々を破壊すると考える者と発展に向けて良かれと思って
文化を越え、ビジネスを含め協力するといった人たちとの価値観のかい離が、
こうしたことを起こしています。

宗教感の違いは、歴史的に戦争を繰り返してきました。

決着の付け方、手法として暴力に訴えることを選択するのが
テロの特徴です。

そのことにより、今回もまた、
何の罪もない一民間人が犠牲になっています。

自爆テロを行うように
命を捧げることが、神に近づける唯一無二の方法と
学んできた人たちにとっては、１つの命の大切さは
我々が捉えるものとはかけ離れているんだと思います。

残された遺族は、
記憶だけがすがる場所となり、
未来に向けた明るい気持ちを
回復するには多くの時間を要します。

我々が思うこと以上に
悔しい思いをするのだと考えると
こちらも悔しくなります。