YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

コステロの一言から・・

2014-08-16 06:54:48 | Weblog
早朝からセミの声。

暑い夏の象徴です。

夏といえばチューブ、サザン、山下達郎、
角松敏生・・・など

日本にもたくさん良い歌い手がいます。

海外だとジャック・ジョンソンや
インストゥルメンタルだとイエロージャケッツ
など良いですね。

最近の日本の音楽はルックス・・笑顔・・ダンス・・
にスター性がある人たちが露出しますが、
声やメロディーの実力派とはいえませんので寂しさを感じます。

昔、エルビス・コステロが自分の曲を
コーラのCMで使われることを拒否し、
「耐えられない」とまで言った
という話をアルバムの解説で知りました。。

自分の手掛けた作品をメロディーに乗せ、
歌詞で人の心に訴える・・・そのために制作していると、
アーティストとしての骨っぽい志が自分にとってはお気に入りです。

コステロに関しては、98年くらいの作品であったと思いますが、
スペシャルメロディーメーカーのバート・バカラックとの
コラボで制作した、「ペインテッド・フロム・メモリー」は、
夏という感じではないですが“本物”“大人”だと思います。

是非、“本物”を視聴ください。

プライド=誇り。

「誇りに思える」とは、
想像し、時間を費やし、探究し、手掛け、
愛情を注ぐ・・・一連の繋がりを通して
初めて生まれる感情と捉えます。

グラウンド内におけるパフォーマンスが
自分の作品だとしたら、そこで活躍する選手たちに
時間を費やし、探究し、会話し、苦言を呈し、褒めたたえ、
感性豊かに接する。

その結果が、選手のピッチ内外の行動に表れる。

その行動に良さが溢れ、指導者の想像を超えていたら
「誇り」に思える・・・ポイントだと思います。

コステロの一言から、自分たちに照らし合わせると
大切な視聴者はクラブ員・保護者・地域・応援者の方々。

その方々に作品の趣旨に賛同いただき、
奏でるハーモニーからその作品に対する完成度を
ライブに行く、CDの購入や観客として観戦いただく、もしくは
活動に参加する・・応援に行く・・といった形で
直接的な評価をしていただくことが
最終的に自分の「誇り」になるんですね。

そうならないうちは、日々精進です。

自分に腕が無いと感じて、日々磨きをかける以外に何もありません。

“本物”の指導者・運営者を目指して、感謝の気持ちを忘れずに、
日々精進です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 終戦・・思うこと | トップ | 本日は・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事