YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

ボスニア報告

2009-08-29 06:20:21 | Weblog
横浜開港150周年の今年。
港町のクラブとして、「我が街を祝おう!!
スポーツを通じて、住み慣れた街の歴史を学ぼう!!」

そんなことをテーマに行ったサッカー大会は
開港記念日周辺にかけて開催し、今年は3回目となりました。

国際都市ということで昨年は日本・ブラジル交流100周年で
横浜にいる南米の子どもたちを招待しての開催。

今年は、大会開催に際して祝辞を頂いた前日本代表監督
イビチャ・オシムさんの母国と縁をいただきました
ベトナム・フエ市の子どもたちに草の根交流ということで
サッカー用具の中古品を提供するという呼び掛けに、
ダンドール箱15箱分の品物を提供できる状態にたどり着きました。

ボスニアへは、すでに品物をお送りし、
在日ボスニア・ヘルチェゴビナ大使館を通じてサラエボのクラブに
届く手配を済ませ、在ボスニアの日本大使館を通じて
クラブに届くところまで手配が住みました。

現地でのプレスリリースなども行われるという連絡も頂き、
本来であれば私どもが現地に飛んでお届けするのが筋ですが、
残念ながら今回は、現地日本大使館の皆様に式典的に
お渡しいただくことになりました。

サッカーを通じた「教育=共育」は奥が深く、人生の縮図になっている
サッカーフィールドに対しての準備をきちんとすれば、お互いが
レスペクトできる関係になれます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日々自分を鍛える。
鍛えるといいプレーができる。
いいプレーを引き出す仲間がいる。
いいプレーの上を行く相手がいる。
その相手と戦うためにさらに自分を鍛える。
鍛えるための環境をコーチがセットする。
セットされた環境の中で、一瞬の判断を
仲間とともに養う。
仲間とともに作り上げたものは強みを増す。
強みを増した自分を毎日支えてくれる家族がいる。
強くなった自分を見て微笑む家族やコーチがいる。
色んな人が自分にかかわって支えてくれる。
だから自分以外の人に感謝の気持ちを持ち続ける。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

サッカーボールを通じた関係が
一つの草の根交流として形になろうとしています。

フットボールピープルは、国境を越え、
ボールを共有文化財として、子どもたちの将来を
育んで行きます。

今後、現地での引き渡し行事など控えておりますが
現地からの報告が入り次第お知らせします。
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