何からでも学び・・

１７９１年１２月５日にモーツアルトが亡くなりました。

天才作曲家の誕生から生涯を閉じるまでを、
「アマデウス」という映画が、宮廷音楽家サリエリの視点で
１つの説に沿って、人間が持つ天才に対する感情、妬み、恨みなどを
破天荒な側面を持つモーツアルトのパーソナリティーに絡めて、
描いています。

天才作曲家を新しい視点で描いた映画として注目を集めました。

「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
「フィガロの結婚」「魔笛」など名曲はこうして作られた・・

天才とはこうなのかな・・？？
天才的な側面と人間がもつ複雑な感情が描かれた
人間ドラマです。

指導者のバイブルとして、
司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読めと
諸先輩に勧められ、読み終えた時に感じた想いと
同様な学びをこの映画から感じたことを思い出します。

今一度見たい映画です。