らしからぬ・・・・

本当に春でしょうか？？

昨日は、９度まで気温が下がりました。

本日は、大きく天候が荒れるようで、
嵐になる可能性がありますね。

春らしからぬ天候に活動の実施への悩みが付き纏いますね。

同じ悩みを抱えている方も、
多いことでしょう。

らしからぬ・・・と
人に当てはまりそうな場面で言えば、
役職など高貴な立場にある人の行いなどに
指摘が入ることが多いですね。

通常の感覚とは違う、
取り乱しているようなときに使われる表現でしょうか。

辞書には、
「既成の価値観や従来の基準からはずれているさま」とあります。


言葉を発する側には、
時として尊敬の念を抱いているから出ることもありますね。

互いを尊重し合える人たちであれば、
持ち場や立場を超えて手を取り合っていくこと、組織の現状を打開したり、
そうした時には、力が発揮できますね。

一致協力することで好転が生まれます。

ただ、多くは組織の中で、役割を全うしつつ・・・・という前提がありますね。

ところが、そうでないと・・・・役割を忘れる・・本質を見誤る・・
勢いで物事を進める・・立場をわきまえず・・・なりふり構わず・・感情で動く・・
などなど、良くなるはずの物事も壊れる瞬間があります。

フットボールというスポーツは、
時間・空間を上手く使うことが大事です。

ディフェンダーは、守備を疎かにすることなく、
攻撃参加、長いランニング、角度のあるランニングからの突破、
意表を突くシュートで勝利を引き出そうとします。

監督の方針があって、どういう形の勝利を目指すか？
基本的な組織の方針があって、持ち場立場が決まります。

その土台・基礎を理解しそれぞれのセクションで力を発揮すること、
それを前提として、時には立場を超える熱が、状況の変化・・
好転につながるのは、フットボールも会社も一緒です。

良い意味での「らしからぬ」行動を心掛けたいですね。