理想の追求は美しい

昨日もＪＦＡハウスに行きました。

会議が終了して外に出る途中
見たことがある人がたくさんいるな～と
思っていながら外に出ると、
今シーズン開幕前にお世話になりました
ＮＨＫの記者の方がいらっしゃいました。

ちょっと立ち話。

どうやら、ザック後の
監督人事への取材。

敗戦が早かった中、
Ｗ杯は佳境に。

国内の話題としては、そこに集中するのも
無理はないかもしれませんね。

既に候補者は、報道によると一本化されているようです。

楽しみですね。

さて、あっという間に今年も、
半分が終了しました。

本日から後半戦です。

こちらもあっという間でしたが
ワールドカップもベスト８の戦い、組み合わせが
見えてきました。

“個”だ！！“組織”だ！！と言われるこの大会。

基本的には双方ですよね。

双方兼ね備わっているところが勝つんだと思います。
また、勝つチームには必ずそれが揃っている。

見え方や見せ方が違うだけで、
双方のうちどちらかが欠けていたら
勝てないんですよね。

プロの世界であり、育成年代ではありませんから
日頃のテーマが違い、勝つために何をするかという世界なのです。

数々のジャッジには違和感があるものの
それも含めてフットボールですから
このパフォーマンスが、ジャッジする側の心理を
上手く捉えていた・・
もしくは捉えきれていなかった・・

かつて、審判と仲良くしなさい・・
審判を味方につけよう！！

なんて教わりました。

これも“個”の強みでしょう。

でも、自分が思うところの理想を
追求して敗戦している中南米勢には、
その理想のまま、さらに今後の大会で、
ハイレベルな試合を見せてほしいと思いました。

ブラジルに対してのチリ、
オランダに対してのメキシコ、
素晴らし戦いをしていました。

美しささえ感じます。

王国が泡を食ったようにも感じます。

個や組織が整っていると
見ている方も楽しめますね。

見ていてもやっていても楽しいフットボール・・

おらが街のチームの試合もそうありたいです。

現在は天皇杯をはさんでいますので、
リーグ戦は中断期間です。

再開後には、巻き返しを図りたいところです。