YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

なでしこ・・・上手い!!

2014-05-26 07:55:47 | Weblog
アジア初制覇、おめでとうございます。

Jリーグの理念の中に
「日本サッカーの水準向上及び
サッカーの普及促進」が一番最初にあります。

女子まで含めて
日本のフットボールリーグの発展は
世界の常連となり、制し、改めてアジアのチャンピオンに君臨し
目覚ましい躍進を遂げ、その安定期に入ってきましたね。

2004年から「なでしこリーグ」との
愛称で呼ばれるようになって10年。
リーグも活発化してきました。

Jの下部組織だけでなく
色んなクラブが混在している中、
必ずしもプロばかりではありません。

それでも、あれだけの素晴らしい
フットボールが展開できる。

素敵なことです。

これがなせるのは、
日本としてどのように勝つか?
それに向けてどのように育成するか?
日々検討している結果だと思います。

さて、我がクラブ。

昨日も書きましたが
「ナウい」が使われなくなっているように
「クリア」という言葉は使われなくなるようにする。

その上でボールホルダーの質、
レシーバーの質を上げる事を目指す。

また、攻撃時のリズム作り。

色々ありますが
当然ゴール方向目指しますが
リズム作りには「リターンパス」が欠かせません。

これはプレーヤー間の距離感にも通じます。

昔から「ドリブルとパス」
「ショートパスとロンググパス」の使い分けなんて言われています。

シュートパスで相手を引きつけて
ロングで散らす。
手薄になったボールサイドは、
仕掛けへのメッセージがたくさん詰まっているエリアです。
そこを勇猛果敢に攻め落とし、中で勝負も良し、
タイミングが合わなければ「深みを持った」選手を活用して
相手ラインをアコーディオンのように引き延ばし
再びメイクスペースを作りだす。

その間を縫って縦パスを入れて
相手を混乱させる。

これってセオリーです。

セオリーの質が高いフットボールを展開しているなでしこに
学ぶべきものがたくさんあります。

だからこそ、「クリア」で簡単に相手に
ボールを渡してしまうフットボールは、改善し、
どんな状況でもマイボールにしましょう。

守勢に回り、相手のDFラインを裏返すようなパスにおいても
“パス”にすべき。

“pass”=通す・・

誰に?何を?

ボールを!!仲間に!!

日々精進です。
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