YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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通信機器とアプリ

2014-05-08 06:10:36 | Weblog
ソフトバンクがNTTドコモを連結純利益で抜いて、
孫社長は「努力の差が結果に出て感慨深い」とコメントしたと
新聞各紙に掲載されています。

Iphoneやタブレット、傘下に入れたアメリカ携帯通信大手のスプリント社の
業績が向上したことによるそうです。

いずれは「トヨタを抜く」と・・
2位に甘んじる企業文化では無いそうで、
社長の意気込みそのままの企業成長を見せています。

一方で、スマホに関して、「中毒」症状が、
低年齢化し、小学生までもが毒されているという記事もありました。

スマホ欲しさにおねだりする小学生や
LINEなどの危険性を一部理解している
保護者との間でのせめぎ合い。

今やスマホを持たなくても
ウォークマンやIpod touch、学習用に購入したタブレットなどに
簡単にアプリをダウンロードできることを親が知らなかったり、
また、任天堂のDSでも簡単にインナーネットにアクセスできる。


内閣府の「平成24年度青少年のインターネット利用環境実態調査」を見ると、
携帯電話・スマホを所持している子どもたちの78.2%がネットを利用している。
これは小学校から高校までを通した平均値であり、
女子小学生では51.3%、中学生では男女とも70%以上がネットを利用している現状があります。

そんな時代ですが、
要は、アプリ・・LINEなどスマホを見ないでいる時間に
大きな変化が生まれ、たとえば、なめこが成長しているはずなのに
成長していない・・・だから何時も見張ってて、成長させて、
成長したなめこをさらに育てたい・・

LINEを見ていないことで、疎外感を受けたり、
相手にされないのではないかと言う強迫観念的な思いを抱いく・・・・

などという必要悪な部分にとらわれる現象により、
画面に注力し、仲間の動向を妄想し、スマホを手放せなくなっているということです。

子どもには自制心が欠けてしまうこともあろうから
大人が子どもたちに歯止めを!!
というのが記事の骨子です。


先般、このブログでも話題にさせていただきましたが、
親御さんの教育・・・特に変わり行くインターネットの世界への
教育をしておかないと・・
その危険性は世界をまたいでる現状の把握と対策は、
必要不可欠な時代になってきたと言わざるを得ません。

通信機器の発展で世界が近づき、
データ通信速度が上がって仕事のスピード感も上がりました。
世の中便利になる一方で、知らなかった負の財産を生み出していることに気付いたときに
対処すべきは、リーダーであったり、大人の役割なんですね。

良いものと思われる何かが伸びれば、
一方で必要悪な部分も伸びる。

これは世の常なんだと思います。

物事は常に「表裏一体」だとの認識が更に深まる記事でした。

子どもたちの健全育成には
大人の学びが不可欠ですね。

日々精進です。
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