YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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王国のプライド

2013-07-02 07:28:19 | Weblog
寝不足の原因となっていたコンフェデレーションズカップが、
王国のプライドを見せつけて終了しました。

世界チャンピオンの無敵艦隊に3-0と圧勝。

フットボールはある意味単純なスポーツです。

先のU14リーグで試合前に
子どもたちにも伝えましたが、
フットボールは得点を多く取った方が勝ち。
失点を多くした方が負け。

だからどうする??

勝ちたければどうする??


そこをはっきりさせるスポーツだよ!!と・・

残ながらU14ホワイトチームは、
先制パンチを入れながらも2-4で逆転負けを喫しました。
2試合連続です。

得点を取ったものの相手より少なかった・・
失点を相手にさせたけど、こちらの方が多かった・・

先発メンバーを最終的には入れ替えながら戦いますが、
今後は、1つの目標・・ブルーへの昇格を目指すので
取り組みに手抜きや何かを犠牲にする気持ちが薄い子は
淘汰されてしまうとはっぱをかけて、競争原理が働くように
活動して行きたいと思いますね。

さて、今回優勝のブラジルは、岡野俊一郎さんが、
ダイヤモンドサッカーで語っていたように、
「攻撃の華やかさがある半面、
守備力の強さがある。それは1対1の守備の強さだと・・・
だから国内リーグは統計的に見ても失点が少ない・・」

守備の強さには定評があり、攻撃陣だけではなくて
センターバックやサイドバックの選手たちも
ヨーロッパでたくさん活躍していました。


その良さに、組織が加わった。
連動制が保たれたファイナルでした。

ただ、一方でスペインの選手たちのキレはなく、
見ていて歯がゆかったですね。

1日の休みの違いがあったり、けが人がいたりと
いろんな要素があるんだと思いますが、同じ土俵に立てば、
言い訳は効きません。

デルボスケ監督もある意味、言い訳せずに、納得の結果ととらえられる
コメントを残したところから
スペイン内部にも色んな要素があり、敗戦は当然だったのかもしれませんね。

せめぎ合いの試合を期待していただけに、
結果としてはあっさり結果が出て、少々不満はあるものの、
ゲームの本質である、勝ちたいという気持ちが、アタッカーを奮起させ、
センターバック、ダブルボランチを中心とした守備の組織力を持ち込み、
一皮むけた王国のプライドを力強く見せつけられた大会であったと思います。

U14ホワイトの子どもたちには、
競技の本質と各個人の欲求を追求するように迫りたいと思います。
コメント
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