YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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W遠征・・打ち上げ・・

2013-07-28 06:24:42 | Weblog
気候的には、夏を感じることが少なかった
阿字ヶ浦遠征。

最終日は、突然晴れ間が差し、やっと遠征期間中に
夏を感じました。

またまた真っ黒くろすけになりました。

試合結果は
① 0 vs 0 坂戸ディプロマッツ
② 2 vs 0 バリエンテ

最終日は全員にフルタイム出場してもらうことにしていました。

試合に出れる喜びと責任感。

この双方とも大切だと思っていますので
大切な部分をベースとして何かしらの変化が
生まれればいいなと思いました。

色々頭を悩ませてくれる子どもたち。

子どもであるが故にベースを押さえれば
心の変化が見て取れるのではないか??

そんな思いがありました。


三拍子。

「個人戦術・チーム戦術・フィジカル」
これに「メンタル」が加わって

四拍子。

これが大切ですが、

フットボールを見ていて、

「あの選手は早いね!!

この10番は上手いね!!」

と唸りを上げることがあります。

突出しているものがある
プレーヤーはその後、
大きく成長する可能性があると思います。
ただ、子どものパーソナリティーにもよりますが、、
ある1部分だけ良ければいいというものではありません。

特になければいけないのが“メンタルとチーム戦術”
の理解だと思っています。

メンタルは勝ちたい気持ちや上手くなりたい気持ち。
時として個人の技術を超越するのがメンタルです。

また、チーム戦術といいますが年齢によっては協調性です。

個人戦術は、ボールゲームの中で欠かせない、
ボールの置きどころやスペース認知力に基づいたパスコースなど・・
これも不可欠です。

それにプラスして早さだとか肉体的な強さ。
発展の途中の中学生年代ではそろうのは難しいですが、
こうしたものが整うと戦えます。

今回の遠征最終日には、
これしかできない・・これをやらない・・・
ということにも目をつぶりながら
全員にフルタイムの出場時間を作りつつ
各個人の総合力をいかに高めるかを考え、
グルーピングしました。

子どもは単純でした。

ベースを元にサッカーを楽しんでいる姿を
見てそう思いました。

余りあれこれこだわらない方がいいのかな??

指導的立場に立つ大人はあくまでも脇役。

そんなことを確認させられる遠征でした。

趣旨賛同いただき遠征参加を許可してくれました
保護者の皆様ありがとうございました。
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