今夜決定！！！Ｗ杯！！

今夜、日付が変わったあとに
２０１８年・２０２２年のワールドカップの開催地が
決まります。

日本は単独開催を目指し、テクノロジーを生かした
バーチャルな世界「次世代Ｗ杯」を表現していますが
あまり評価されていないようです。

フットボールのパフォーマンスということでは
南半球での大会が見ていて面白いですね。

季節は、日本で言う秋から冬。

ランニングの多さとスピード感が
見ているものの気持ちを高揚させ
そこにテクニックがマッチしていると
スタンドもＴＶ観戦も興奮の坩堝です。

２回続けて南半球ですから、
２回続けて北半球ということも考えられますね。

２０１８年はヨーロッパ勢ですから、２０２２年はアメリカ化かアジア。
オーストラリアもありますが、新聞記事によるとアメリカの優位は揺るがないようです。

日本は社会インフラのほか、０２年Ｗ杯やクラブＷ杯の運営を成功と認められました。
ただし、スタジアムについては、将来のＷ杯に求められる規模や質が満たせるか
特別な注意が必要とされたようです。

また、欧州との時差からテレビ放映権料を中心とした商業収入は減る恐れを指摘され、
政府保証も先般の大阪知事の発言も含め十分でない指摘されているようです。

ほかの２２年大会候補を見ると、米国が唯一、テレビ放映権での収入増が見込めるとされた。
オセアニア地域初のＷ杯をうたうオーストラリアは、広い国土に点在する会場をつなぐ交通面に懸念。
カタールは逆に開催地域のコンパクトさが売りだが、
運営面でリスクが大きいとされ、暑さも懸念材料に挙げられました。

混沌としているようですが、今夜決まる開催地、すべてに子どもたちが生活しています。
その子どもたちの健全な育成に寄与するフットボール界ですから、
賄賂的な話で決着がつかないことだけは祈りたいと思います。