今朝は広範囲にわたり、霜柱が降りていました。
冬らしい光景ですね。
午後は気温が上がるようです。
寒暖の差に注意しましょう。
U-13リーグの結果はお知らせしました。
試合に臨む心持が少しづつですが変化してきています。
ウォーミングアップは、試合会場を時間帯前に利用している
団体がある関係で、コンクリの上でランニング。
その後、グラウンドでのアップを行うも、
試合前のMTに時間を取ろうと考えていました。
それそれの特徴を鑑みて、ポジション発表後に
ゲーム(戦い)に入る心構えと
組織の基礎となるポジションの
取り方や個別の説明と連携を取る上での確認事項を
伝達しました。
試合は多くもらったFKを生かす形になり
前半8分、ショウイチがゴール前のFKを
直接蹴りこんで先制。
21分にもシュンイチの蹴ったFKを上手く
DFラインの裏側に飛び出したマサヒロが
インサイドコントロールから地面に落とさず
そのままボレーシュート。
ボールはサイドネットに吸い込まれました。
相手の攻撃はセンターからの仕掛けが多く
DF最終ラインのバイタルゾーンでワンツーを
繰り返す戦法。
ハーフタイムにはそこの守備の修正を行い対処する予定でしたが
相手の後半の攻撃は、パワーに物言わせたロングフィード中心に
移って行きました。
後半21分まで上手く凌いでいましたが、ちょっとした連携ミスから
得点を与えロスタイムに同点ゴールを決められました。
勝ち星を落とした感があり、残念でしたが、
こちらは美しく勝利するという目的に向かって
試合途中もつなぐこと、それ自体の意識を見失わずに
フットボールができたことは良かったと思っています。
また、サッカー自体のとらえ方が
浸透してきた証拠だとも感じています。
細部、修正する点がいっぱいありますが、
胸を張って帰ることができる試合であったことは
子どもたちに伝えることができました。
【問題点】
このリーグは、育成リーグだととらえていますが、
レギュレーションとして5試合で昇降格が
決まってしまうところを考えると
トーナメント方式と変わらない感覚があります。
実際相手が仕掛けてきた後半の戦いは、
パワープレーに終始しました。
もっと、ボールをドリブルなどの仕掛けで、
運ばせた方がいいのではと思う相手でしたが・・
審判一人制というところも、コンペティション的になっている
試合の中でそぐわない感じがしています。
最近、成績を種に子どもたちの勧誘を強烈に進める輩が多く
「勝てばいい」的な考えが多く見られます。
サッカーのスタイルもそうですが、勝つために相手を
蹴飛ばし、謝ることもなく、時には陰で罵声をぶつける
子どももいます。
子どものせいではない。導き手の手法だと思いますし、導き手の性格
だと思います。
子ども、選手たちにとって、負けても良い試合はありません。
精いっぱい戦って負けるのは、本望。
「勝って兜の緒を締める」のは、敗者となった人たちが
次に同じ試合にはさせないぞ!!
という気迫を持ってまた、迎えてくれるからであり、
その気迫を上回らないと次はやられるよ!!というメッセージなんです。
互いをリスペクトする気持ちを持つ姿勢が大事であり、
それが持てるような環境を作らないと
自己満足に終始してもしょうがないのかな?と思うくらい
子どもたちに制限を加えている光景を見るたびに
育成年代のフットボールに不安を感じます。
冬らしい光景ですね。
午後は気温が上がるようです。
寒暖の差に注意しましょう。
U-13リーグの結果はお知らせしました。
試合に臨む心持が少しづつですが変化してきています。
ウォーミングアップは、試合会場を時間帯前に利用している
団体がある関係で、コンクリの上でランニング。
その後、グラウンドでのアップを行うも、
試合前のMTに時間を取ろうと考えていました。
それそれの特徴を鑑みて、ポジション発表後に
ゲーム(戦い)に入る心構えと
組織の基礎となるポジションの
取り方や個別の説明と連携を取る上での確認事項を
伝達しました。
試合は多くもらったFKを生かす形になり
前半8分、ショウイチがゴール前のFKを
直接蹴りこんで先制。
21分にもシュンイチの蹴ったFKを上手く
DFラインの裏側に飛び出したマサヒロが
インサイドコントロールから地面に落とさず
そのままボレーシュート。
ボールはサイドネットに吸い込まれました。
相手の攻撃はセンターからの仕掛けが多く
DF最終ラインのバイタルゾーンでワンツーを
繰り返す戦法。
ハーフタイムにはそこの守備の修正を行い対処する予定でしたが
相手の後半の攻撃は、パワーに物言わせたロングフィード中心に
移って行きました。
後半21分まで上手く凌いでいましたが、ちょっとした連携ミスから
得点を与えロスタイムに同点ゴールを決められました。
勝ち星を落とした感があり、残念でしたが、
こちらは美しく勝利するという目的に向かって
試合途中もつなぐこと、それ自体の意識を見失わずに
フットボールができたことは良かったと思っています。
また、サッカー自体のとらえ方が
浸透してきた証拠だとも感じています。
細部、修正する点がいっぱいありますが、
胸を張って帰ることができる試合であったことは
子どもたちに伝えることができました。
【問題点】
このリーグは、育成リーグだととらえていますが、
レギュレーションとして5試合で昇降格が
決まってしまうところを考えると
トーナメント方式と変わらない感覚があります。
実際相手が仕掛けてきた後半の戦いは、
パワープレーに終始しました。
もっと、ボールをドリブルなどの仕掛けで、
運ばせた方がいいのではと思う相手でしたが・・
審判一人制というところも、コンペティション的になっている
試合の中でそぐわない感じがしています。
最近、成績を種に子どもたちの勧誘を強烈に進める輩が多く
「勝てばいい」的な考えが多く見られます。
サッカーのスタイルもそうですが、勝つために相手を
蹴飛ばし、謝ることもなく、時には陰で罵声をぶつける
子どももいます。
子どものせいではない。導き手の手法だと思いますし、導き手の性格
だと思います。
子ども、選手たちにとって、負けても良い試合はありません。
精いっぱい戦って負けるのは、本望。
「勝って兜の緒を締める」のは、敗者となった人たちが
次に同じ試合にはさせないぞ!!
という気迫を持ってまた、迎えてくれるからであり、
その気迫を上回らないと次はやられるよ!!というメッセージなんです。
互いをリスペクトする気持ちを持つ姿勢が大事であり、
それが持てるような環境を作らないと
自己満足に終始してもしょうがないのかな?と思うくらい
子どもたちに制限を加えている光景を見るたびに
育成年代のフットボールに不安を感じます。