初けり御礼・・と蛇足にお付き合いください。

昨日の初けりは、春のように暖かな日差しの下に
スタートしました。
陽気の良さも手伝って、参加者はスタッフ含め４００名余りに
膨らみ、１年が最高の形でスタートできました。

正月三が日であり、本日から仕事始めの方々も多い中、
たくさんのクラブ員、保護者、応援者、ＯＢに
集っていただきましたことに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

さて、今年はサッカー人としての
プライドをかけたたたきをしますと宣言しました。

何を今更と思うかも知れません。

当クラブは早い時期から、Ｊリーグのチームと契約した
選手を輩出し、ジュニアユース時代にそうした選手たちの、
ある意味下地を作ってきたクラブです。

そうした選手が柏レイソルやコンサドーレ札幌、
横浜ＦＣ、ヴァンフォーレ甲府、
アルビレックスシンガポール、今年も
アルビのシンガポールに１名を送りだします。

また、大学サッカー界で活躍したＯＢや、
昨年は高校サッカー界の雄、東福岡高校にも進学した
ＯＢがいますし、今回の選手権に出場したＯＢもいます。

県内高校サッカーにおいても名門チームでキャプテンとして
活躍するＯＢもいます。
女子サッカーでも県内有数の高校に進学しているＯＧもいれば
ＪＦＡアカデミーに進学した選手やＪクラブ組織で活躍する選手
も輩出しています。

クラブの歴史の中で、クラブから巣立ち活躍してきたＯＢは
やがて、Ｊリーグクラブで運営や現場コーチに就任し、
市内の中学校の先生になったり、サッカーの表舞台を支える
会社の社長さんになったＯＢなど、スポーツ現場や教育現場で
活躍しています。

ところが、そんな実績を作っているクラブに対して
フットボールピープルとして
我々をレスペクトすることなく
自分の地位向上のために、我がクラブを何の根拠もない言葉で、
貶めている、私の感性に反する部隊がいると伝わってきました。

他者は関係なしに向上すれればいいだけなんですけどね・・・
売られる・・・は、買います。

我々は、昨年の成績を踏まえ、直前で逃がした２つの昇格や
反対にコスモスの１部昇格など良し悪し入り混じった
成績を鑑みたときに、更なる上昇をしようと思ったら、
昨年と同じじゃだめなんだと感じています。

だから、姑息な輩へのメッセージと更なる上昇を行うために
フットボールピープルとしてのプライドをかけて
戦うと言ったメッセージを発した根拠であります。

子どもたちには、

ボールに愛や願いを込めなさい。

パス一本は言葉。

思いや願いを込めて仲間に預けなさい。

そう伝えています。

残念ながら世間にはパス交換ができない人たちがいますが、
少なくとも我がクラブにはパスに込められたメッセージが
共有できない人はいないと思っています。

多くのご参加ありがとうございました。