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初夢に・・・岡田ジャパンベスト4

2010-01-02 18:00:51 | Weblog
初夢は・・・・・??

昔から初夢で1年の吉凶を占う風習があります。
初夢の夜は大晦日、元日、正月2日、節分等があるりますが、
一般には正月2日 の夜の夢が初夢とされていますね。
室町時代から、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に
「永き世の遠[とお]の眠[ねぶ]りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」
という回文(逆さに呼んでも同じ文)の歌を書いたもの枕の下に入れて眠る
と良いとされています。
これでも悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しを
するのが良いとされていました。

昨日、天皇杯の決勝戦を見て感じたことは、
日本サッカーの未来は明るい!!と感じたことです。
途中、まったりした時間がありガンバにとっては、
敗戦してもおかしくない悪い時間帯がありましたが、
勝敗を決定づけたのはやはり日本のエース遠藤でした。

彼の華麗なコンダクターぶりが、ゲームの流れを完全に
変え、スタイルを貫いたチームが優勝をしたことに、
大きな意味があり、たとえ負けていても価値の高い
試合をしていたと思います。

サッカーの根本は、得点を取ることであり、
失点をしないことです。こんな単純なスポーツの中に
ゲームの勝敗を左右する大きな要素となる「駆け引き」が
あります。

拮抗した対戦の場合にはいい流れもあれば、悪い流れもあります。
悪い流れでいかに我慢できるか??
いい流れの時に得点できるか??
流れを呼び込むためにどれだけ相手とせめぎ合いができるか?

グランパスは、玉田選手のシュミレーションによって
流れを再びガンバになびかせてしまったと思います。
もったいなかったですね。
シュートまで運べるタイミングでもあったと思いますが、
自信がなかったのか??

この辺が駆け引きですね。PKを誘うつもりであったんだと思います。
我慢していたガンバDFとの駆け引きに敗れた感があります。

逆にエース遠藤が、クライフのごとく空飛ぶオランダ人のような、
ドリブルで相手をひらりとかわし、鮮烈なシュートをたたきこみました。
明神の速いつぶしからペースを引き寄せ、相手をいなしながら
ボールをうまく運び終わってみれば4-1の大差がつきました。

ワールドカップイヤーのスタートの試合で、華麗なパスワークを
真骨頂としたチームのコンセプトを見ることができたのは、
日本サッカーにとっては明るい材料です。

今夜の初夢は・・・・・

岡田ジャパンが掲げる目標を達成している夢を
見ることができる予感がします。


コメント
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