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U-13最終節

2009-12-21 06:24:28 | Weblog
昨日ほどではありませんが、
今朝も青空のもと、霜が降りています。
冬を感じさせてくれる光景から
身が縮みますね。

季節の影響も手伝って、
古傷が痛みます。
足首に大きなけがをしたことがあり、
鈍痛が続いています。

何をするにしてもけがや事故は
体や心に影響を残しますので、
予防や事後のケアを万全にしましょう。

さて、昨日今年最後の公式戦
U-13リーグ最終節が行われました。
対戦相手はコラソン淵野辺。
結果は残念ながら0-3で敗戦しました。

開始直後5分の間に決定きを3回作ったものの
得点には至らず、逆にカウンターアタックを
仕掛けられましたが、それをしのいだ直後に
マイボールをカットされ、左へ展開。
中央に挙げられてしまったセンタリングに対して
相手のFW選手がうまくヘディングで合わせて
先制点を取られました。

嵩にかかって攻めてくる相手の攻撃に対処しつつも
自陣でのミスが多く序盤の攻勢を維持できませんでした。
前半を終えた時点で0-3。

ハーフタイムには、DF時における基本的なポジション修正と
攻撃時における「ため」をどこで作るか??
「ため」の効果は全体のフォローアップが効き、
連続攻撃につながる説明を加え、後半に向け送り出しました。

結果的には後半も決定機を作りながら、得点には至らず
上記のような結果となりました。

サッカーはリズムが大事であり、テンポを変えることが大切です。
そういった意味では、イニシアチブをとり続けられない原因が
はっきりしていて、終了後の全体ミーティングでは
最近、追及してきたグループ戦術が良い効果として出た
場面を回想しつつ、悪かった場面についても共通認識を持たせる意味で
具体的な説明を加えました。

リズムを作るためには、相手よりもアクティブにボールに関与することです。
テンポを変えるためには、ゲームの流れをこちらの寄せるために、
一旦スピードに変化を加え、流れのままにプレーを続けるのではなく、
時には、よりアクティブに・・時にはゆっくりGKなど安全地帯にいる
選手を活用しながら、相手の守備の狙いを外すバックパスやリターンパスなど
縦方向のパスだけではない「いなし」が必要になります。

今は、1対1の仕掛けとグループ戦術の基本がテーマになっていますので、
多くは望んでいませんが、これからの積み上げとしたら、
より複数のグループ戦術と守備の原則の理解をテーマにし、チーム力を
上げて行きますので、個々に、自分が担うポジションの基本的や役割を
理解してほしいと思います。

会場設営や対戦相手並びに
応援いただきました皆様には感謝申し上げます。
ありがとうございました。

コメント
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