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忠臣蔵より・・試合結果②

2009-12-14 08:24:59 | Weblog
忠臣蔵。
本日は、四十七士討ち入りの日です。

1702(元禄15)年、赤穂浪士47人が
本所の吉良邸に討ち入りし、
主君の仇討ちを成し遂げました。

1701(元禄14)年3月、江戸城松之廊下で
播磨赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が、
幕府の礼式を司る高家筆頭 の吉良上野介義央に
小刀で切りかかるという事件が起りました。
なぜ切りかかったのかは諸説あるようです。

浅野には即日切腹、領地没収という厳しい処置が
とられたが、吉良には一切のお咎めがなく、
これが事件の発端となりました。

家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密に計画を練り、
翌年12月14日寅の上刻
大石内蔵助の率いる47人が、本所の堀部安兵衛宅に集まり、
そこから吉良邸へ討ち入りました。

上司への反発、上司のいじめ、パワハラなど現代社会では
常に起こりうることが、すでに江戸時代にもあったというような
解説もありますが、上司の志を理解した人たちの行動として
受け止められ、忠誠心の厚い日本人としてドラマ化されました。

1つの組織を見たときに「忠誠心」や「協調性」は大切ですね。

一昨日のU-13リーグ。

公式戦においての1つの考え方ですが、
勝った試合のメンバーは、調子を落とさない限り
次の試合は同じメンバーでスタートすることはOKですね。

でもアクシデントなり、コンディションが悪い選手との
入れ替えも当然あります。
また著しく伸びシロを発揮している選手を抜擢することもあります。

チーム運営をしている中で、試合当日に至るまでに
いろんな要素を鑑みて、スターティングライアップを決めます。

そしていざ試合となり、いつもとは違うポジションを任された子どもたち
自ら、劣勢に立たされた場面の中でポジションの入れ替わりを直訴し
劣勢の流れを呼び戻しました。

勝ちたい気持ちの表れです。

当然のようにベンチは受け入れ、流れの中で更に効果が出るように
指示を出しました。

①MFは前にパスを当てる。
②FWは相手DFラインの裏を取る。

その効果があって1-2から終了間際に同点に追い付きました。

監督やコーチへの忠誠心は大事だと思いますが、
互いが信頼し合って、考えを共有できていることの方が
もっと大切です。
要は互いにレスペクトしている関係が大切なんだと思います。

忠臣蔵に見る忠誠は大切です。
それを飛躍させる互いの尊重はもっと大切であると感じます。

忠誠・・まごころ。誠を尽くす心。
誠・・・事実のとおりであること。うそでないこと。
    偽り飾らない情。


12日の試合結果
YSCC 2-2 BANNF
得点者:しょういち、トキオ
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