YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

責任感

2008-07-04 01:24:26 | Weblog
本日3日。かつて利用していたグラウンドで
基本活動日以外のトレーニングを行いました。

いろんな汗を仲間とともに流したグラウンドに入り込んだのは
およそ2年ぶりでしょうか?

懐かしかったと同時にこの会場はもったいないと思いました。

耐震工事の影響で長らく利用できないでいましたが、
今も工事は続行中ですが、グラウンドの中央部分は問題なし。

照明もプレハブ校舎を避けるように角度が変わっていて
程よく光が差し込んでいます。土質もOK。

そんな懐かしさに感謝しつつ、トレーニングに参加していた
最高学年の子供たちを終了後にとっ捕まえて説教。

「なぜ集合をかけられたか?わかるかい?」
の問いかけに心当たりのある一人が「片づけをしなかったから」
と自発的に言いました。

この時点では全員集合しています。呼びつけるまでの間に、
マーカー・ゴール・ビブスの片付け及びグラウンド整備をしなかった
ものはいませんでした。

ただ、最高学年の3人がトンボを年下に渡すとグラウンドを背に
荷物のところで給水を始めました。
その姿は望ましいものではありません。

最高学年になったことで責任感をより強く持ってほしいとの願いから
「年下をフォローする意味で、最高学年の君たちにはチームの動きを
管理監督する意識を持ってもらいたい。
低学年の子供たちは、片づけをおろそかにしたり、
忘れものに気づかなかったり、やんちゃ気分から喧嘩をすることがある。
それをフォローし、時には戒めるのが、上級生の役目。
管理する部分に背中を向けていたら管理はできないよ。
そして、上級生が見過ごしたことがあったら、コーチたちが
後片付けをしたり、ゴミを拾って帰ったりするんだ。
それが組織だよ。だから次回からその意識を忘れずにいてください」

伝えれば素直に動いてくれます。
昨日、トレーニング後に体つくりについて食事をとる
タイミングの話を確認の意味でしたら、本日はちゃんと補給していました。

問題は継続できるか・・ですが・・・・

責任感は自覚次第で大きく芽生え養えます。

この子たちにかかわれるのは後4・5か月。
無駄のない1日を過ごしたいと思います。


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