やる気を支える

受験を向かえる生徒たちは、日に日に近づく
乗り越えるべきハードルを越えるために毎日
戦っていることともいます。

体調を崩しやすい季節です。猶予のない中、体調管理も
ハードル越えには重要な要素です。
目標達成・成功体験をしていただきたい。

我々の立場で言えばポジティブな声掛けが重要でしょうか。

これからの時期は、誰もが不安感が強くなる時期です。
目標を立てて順調に勉強が捗っていたとしても、
何か足りない？？などと感じたりします。
これも通過点で、子どもたちにとっては良い経験だと思います。
こういった経験を通じて、できない子どもの気持ちが判ったり、
自分自身の心の拠り所や心の弱さを見つめるタイミングでもあります。

だからこそ親も我々もサポート役に徹することが重要でしょう。
第一志望に合格できれば喜びも大きいと思います。
しかし、必ずしも第一志望に合格できるとは限りません。
ややもすれば劣等感を抱くかもしれません。

その時に第２・第３志望の学校の校風や教育方針・
指導担当者があなたに合っているといった情報をきちんと
１２歳・１５歳の子どもたちには説明を加えて
あげることが肝心だと思います。

子どもたちのモードが上がるように、人生経験の
貴重な体験時期としてポジティブな言葉掛けを
行いましょう。
一生懸命戦っている子どもたちの成功を願わずにいられません。
保護者の協力無しには成功はありません。
でも主役は子ども。忘れてはいけないスタンスです。