YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

月明かりの下で

2006-12-07 09:49:16 | Weblog
おはようございます。

昨日は、今年初めて足先が凍りました。
何年も慣れた環境ではありますが、
年を追うごとに体には厳しく冷たく刺さります。

ただ、満月の明かりが街灯のごとくあたりを照らし、
冬の輝きを解き放ち、自然力は計り知れず、
恵みを感じることができます

曇りのない月明かりは、公平に光を注いでいました。
この月の下で、人間は公平に生きる・生活する権利を得ています。

なのに、子どもたちの生活圏が脅かされ、家庭・学校での
教育・しつけ・食育に関するニュースが頻発しています。

大人が作り出す社会・親が作り出す家庭という社会のなかで、
異変が続いてるということなのでしょう。

「権利と義務」は表裏ですね。併せ持たなければいけない
ものです。

子どもにも1人間としての生きる権利があり、主義主張する
権利があります。
同時に、モラルアップ・規律・協調等社会生活上必要な
義務を全うする義務があります。

大人にも生きる権利があります。
同時に社会生活の中で、自分自身の義務を全うする必要があります。
あわせて育つ子どもを養育する義務があり、
教育的な社会生活上必要なルールを伝える義務もあります。

明かりが注ぐ「陽」は子ども。縁の下の「陰」は大人。
次世代が輝かしいものになるために大人がすべき
義務を全うすることが、美しい日本になる道であると
感じる昨今です。








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