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ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



自民党が東国原宮崎県知事に次期衆院選への出馬を要請したところ、「自らを総裁候補にすることを出馬の条件とする」と述べたらしい。

「自民党もナメられたもんだ」と古株の議員などは思っているでしょうが、人をナメているのは自民党の方で、「麻生」という看板で選挙を戦えないもんだから、宮崎まで出向いて「東国原」という看板を貸してくれと頼んだわけです。そんなものタダで貸すわけ無いじゃないですか。東国原知事にしてみれば、今が一番自分を高く売れるときなんだから、いろいろと条件を出すのは当然でしょう。

すでに自民党は泥船と化しているのに、どうもまだそのあたりの認識が甘いような気がします。「泥船と分かっていて乗るんだから、浮き輪(保険)の2つ3つ貰っておかないとね」というのが東国原知事の本音ではないでしょうか。でもあんまりモタモタしていると民主党にサクッとさらわれかねないですよね。そういう民主党もあまり立派な船ではなさそうですけどね。つぎはぎだらけの木の船といった感じです。

それよりも仕事とはいえ、古賀さんも人に出馬要請なんてしてる場合じゃないのではないかと思います。自分の身も危ういんじゃないかと思うのですが。出馬要請した人間が落ちて、要請された人間が当選したら格好悪いですよね。

橋下大阪府知事は東国原知事の発言に対して、「しゃれでしょう」なんて言っていましたが、僕は東国原知事は本気だったと思います。前回の選挙でもずいぶん色気を見せていましたもの。一回県民の意見を聞き入れてパスしていますから、「今度こそは」と思っているんじゃないでしょうか。

それよりも僕なんかは橋下大阪府知事が出たら面白いと思うのですが、「国会議員には向かない」そうです。府政はトップダウンで政治ができますが、国政は政党政治ですから、確かに国会議員には向かないように思います。でも総理大臣には向いているような気がします。大統領だったらもっと向いているかもしれません。

以前「公教育を再生しようとしている国会議員や官僚の子供たちは公立学校には通わずに私立学校に通っているに違いない。そんなことで公教育の再生ができるはずがない」といった趣旨の記事を書いたことがありました。同じことを橋下さんは言っていました。至極当然のことなのですが、橋下さん以外の政治家が言っているのを聞いたことがありません。今、国民の目線に一番近い目線を持っている政治家は彼なのではないかと思っています。国民は東国原知事よりも橋下知事に国政に出てもらいたいと思っているのではないでしょうか。

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ずいぶんとご無沙汰してしまいました。間には心配してくださってメールをくださった方もいらっしゃり、ご心配をおかけした方にはお詫び申し上げます。

とにかくいろんな用事が次から次へと発生してパニック状態でした。でもようやく一段落できそうです。

何といっても一番の懸案は長男の受験でした。昨年の夏には「parent」の意味すら分からず、簡単な方程式の文章題も解けず、もうちょっとできると思っていたので頭をかかえました。

勉強に関してはあまり口を出さないように心がけ、妻に任せていましたが、それが失敗でした。やる気はあっても、勉強のやり方がわからなかったようでした。「お父さんが教えてやるから、頑張って言う事を聞くか?」と尋ねたら頷いたので、そこから土日は長男の家庭教師を始めました。

時には手を上げることもありましたし、泣きながら深夜まで及んだこともありました。12月までは「大丈夫かな?」と思っていましたが、長男も頑張り、年が明けてからは「いけるかも」というくらいになりました。

そして念願の志望校に合格しました。妻には「授業料をもらわなきゃ」などと言っていましたが、長男に「お父さんのおかげで合格できた」と言ってもらえて、その言葉だけで報われました。

店の前の皮膚科の桜は今まさに満開です。春爛漫ですね。



こちらは先日出かけた公園の桜です。ヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラなど色とりどりの桜が咲いていて、とてもキレイでした。



長男はもうすぐ寮生活です。合格を見たときに涙が出るかと思っていましたが、でませんでした。でも、今度の日曜日に寮に引越しをして荷物を置いたら涙が出そうです。次男も中学生です。新しい生活が始まります。

子供会の用事もあと少しで終わりなので、今年は山にももっと行けそうです。ブログもボチボチ更新していきますので、またよろしくお願いいたします。

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もう忙しくて忙しくて目が回りそうです。仕事が忙しいのならいいのですが、それ以外の用事や考えなくてはいけないことが多すぎてどうにかなりそうです。

先々週に子ども会の旅行が終わって一息ついたと思ったら、先週は地区の神社のお祭のお手伝いを急遽頼まれまして、断ることもできずに一日つぶれてしまいました。

山は紅葉の季節で、一年で一番好きな季節なのですが、なかなか出かけることができません。

実を言いますと、忙しい原因のひとつに長男の受験があるのです。親に似ずに出来が悪いので(笑)、困っています。でも自分の子供ですから放っておくわけにもいかず、家庭教師をしているのです。

本来、子供に勉強や技術を教えるのは他人のほうが良いと思っています。親だと喧嘩になります。ところが田舎なもんで、近くには良い塾などはありませんから、遠くまで連れて行かなくてはいけません。妻も自分も到底そのような時間は取れませんから、妻は高い教材を買い与えました。しかし、そんなものやるわけがありません。長男もやる気がないわけではないようなのですが、思うように成績が上がらず、志望する高校への進学はまさに赤信号の状態でした。

そんなわけで、口出しはすまいと思っていましたが、長男に「お父さんが勉強を教えてやるから、きちんと言われたとおりにするか?」と尋ねたところ、「やる」というので8月から家庭教師をしています。タダ働きです。でも僕が中3の時だったら、絶対に反発していたでしょうから、その点は助かっています。

そうは言っても、仕事が終わって家に戻るのが9時ぐらいですから平日はなかなか勉強を見てやることができません。それでも空いた時間があればなるべく一緒に勉強するようにしています。これが忙しさに拍車をかけているのです。もうひとつ体が欲しいです。

でも少しずつですが成果が出ています。志望校への合格へはまだまだですが、あと4か月は一緒になって頑張るつもりです。

そんなわけで、問題です。

「太郎君は山登りに行きました。登りはふもとから山頂まで、分速60mで登り、下りは同じ道を山頂からふもとまで、分速90mで下りました。その時、登りの方が下りより時間が20分余計にかかりました。ふもとから山頂までは何mあるでしょうか。」

中学の頃を思い出して解いてみてください。答えは次回の更新のときです。


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パソコンが直り、ようやく必要なソフトのインストールも終わろうかという頃になって、今度はプリンタが壊れてしまいました。今年の1月に買ったものですから、まだ1年もたっていないのに、本当に電化製品運が悪いんです。

確かに仕事で使っていますから、普通の家庭よりは酷使しているでしょうし、今年はまた子ども会の配り物があって大量に印刷することも多かったので、そのせいかもしれません。それにしても早すぎます。

でも、さすがにキヤノンさんのサポートは丁寧でした。どこかのパソコンメーカーとは大違いです。ただ、プリンタがないと仕事にならないので、修理の間、プリンタを貸してもらえませんかと頼んだのですが、さすがにそこまでのサービスはないそうです。

ということで、新しいプリンタを購入しなくてはいけないのです。丁度家のプリンタが限界に近づいていたので丁度良かったのですが、出費がかさみます。

世界経済は悪化の一途をたどっているようですが、我が家の経済も悪化の一途をたどっています。

次から次へと余計な仕事ができて、泣きそうです。

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パソコンはまたまたクロネコヤマトのパソコンパックで運ばれて行きました。あんまりにも腹が立ったので、写真のようにパソコンに怒りを貼り付けて持って行ってもらいました。



修理に出す前には点いていたランプが点かなくなったというのではなくて、ランプそのものがなくなっていて、あった場所が空洞になっていると言っているのに、

「このままではお客様に気持ちよくお使いいただくことは出来ないと考えまして、引取りの修理ということにさせていただきました。」

だって。

もともとあったものがなくなっているのだから、明らかに修理した側が壊しているのに、このような言い草です。使おうにも使えなくなっているのだから、気持ち良くも悪くもあったものではありません。

全ての人が悪かったわけではなく、非常に親切な方もいらっしゃいましたが、かなりの確率で、電話の応対の悪い社員がいたことも事実です。こんなことをやると「クレーマー」とか言われそうですが、「社長を出せ!」と怒鳴りつけたくなる気持ちもよくわかります。のどちんこの所まで出ていましたもの、「社長を出せ!」が。

「クレーマー」だとか「モンスターペアレント」だとか、理不尽な要求をする消費者や保護者が問題になっていますが、もう一方の当事者である企業や学校の先生にも大いに問題があると思います。

昨今の「食の問題」を見ても、倫理観や責任感の欠けた企業や企業経営者は沢山います。また学校の先生にも対応の悪い人はいっぱいです。子ども会に関わってよくわかりました。そういう対応のまずさが「クレーマー」や「モンスターペアレント」を作っている部分もあると思うのです。

この会社も以前は「地方発の優秀なベンチャー企業」ということでもてはやされていましたが、全くの期待はずれでした。もう二度と買いませんが、とりあえず今のパソコンだけはきちんと使えるようにしていただきたいものです。

話はコロッと変わりますが、うちのホームページを作ってくれた方が、「今の時期はパソコンが壊れやすいんですよねぇ~」と言うので理由を聞いてみたら、パソコンは動くと熱を発するので暑い時期というのは結構大変らしいのです。そして急に涼しくなったりすると調子が狂って壊れてしまうということが多いらしいのです。つまり「パソコンの夏バテ」です。僕も先日15分くらい山道を歩いただけでバテたのでかなり夏バテ気味なのですが、パソコンも夏バテするなんて驚きです。

夏バテはするし、ウイルスには感染するしで、パソコンがだんだんと人間に近づいてきているような気がします。そのうち「パソコンのうつ病」というのも発生するかもしれません。以下の(ユ)はユーザー(メ)はメーカーです。

(ユ):「パソコンを朝立ち上げようとすると全く反応しないんです」
(メ):「それは故障の可能性がありますね」
(ユ):「でも不思議なことに夕方になると普通に立ち上がって、問題なく使えるんです」
(メ):「そうですか、そして次の朝にはまた立ち上がらなくなるんですね」
(ユ):「そうなんですよ、前の日が嘘のように次の日の朝にはまったく反応しなくなるんです」
(メ):「それでまた夕方にはまた問題なく使えるんですね」
(ユ):「ええ、全くそのとおりなんです。こんな不思議なことがあるんですか。壊れているのか、壊れていないのかよくわからないんです」
(メ):「それはですね、パソコンのうつ病です」
(ユ):「えっ?・・・」
(メ):「パソコンのうつ病です」
(ユ):「マジですか?、そんなものがあるんですか?」
(メ):「あるんです、最近企業で使われているパソコンを中心に増えてるんです」
(ユ):「何でこんな風になるんですか?」
(メ):「はっきりとした原因はよく分かっていないんですが、ストレスが原因だと言われています」
(ユ):「えっ?、パソコンにストレスなんてあるんですか?」
(メ):「あるんです。人間関係の不調、あっ、この場合は機械と人間との関係ですから人間関係という言葉がふさわしいかどうかはわかりませんが、使用する側と使用される側の関係がうまく行っていない時に起こると考えられています」
(ユ):「別に普通に使っているんですけど・・・」
(メ):「皆さん、そのようにおっしゃいます」
(ユ):「前のパソコンも同じように使っていましたが、全くこのようなことはありませんでしたよ」
(メ):「パソコンの性格にもよるみたいです」
(ユ):「パソコンに性格なんてあるんですか?」
(メ):「あるんです。生真面目なパソコンだとか責任感の強いパソコンがかかりやすいみたいです」
(ユ):「今度買うときには気をつけたいので、どういうパソコンがかかりやすいのか教えてください」
(メ):「外見では全く判断できませんし、使って見なければわからないと思います」
(ユ):「そうですか・・・、それでこのパソコンはどのくらいで直るんですか?」
(メ):「この場合、自宅療養という方法もありますが、一度精密検査のために入院されたほうがいいかと思います」
(ユ):「パソコンが入院するんですか?」
(メ):「そうですね。今でしたら丁度ベッドが空いていますので、すぐに入院できますけど」
(ユ):「パソコンがベッドに寝るんですか?」
(メ):「はい、何よりまずは安静が必要ですから」
(ユ):「それともうひとつ気になることがありまして、夕方立ち上がってから使っていると、急に異常なくらい動作が速くなったり、音量が大きくなったりして、人間でいうとハイになったような感じになるんですけど、これもうつ病と関係あるんですか?」
(メ):「ああ、それは躁状態ですね。つまりこのパソコンは躁鬱病ということです。「双極性うつ」とも言います。こちらのほうがはるかに治療が大変です」
(ユ):「それで治療というのはどのようにするのですか」
(メ):「まずは抗うつ剤を投与します」
(ユ):「パソコンが薬を飲むんですか?」
(メ):「いえいえ、そういうプログラムをインプットするんです」
(ユ):「そうですよね。それで直るんですよね」
(メ):「やってみないとわからないとしか申し上げられません。数種類の抗うつ剤を使用することはよくあることです」
(ユ):「それでもし直らなかったらどうするんですか?」
(メ):「カウンセリングを行います」
(ユ):「これもそういうプログラムをインプットするんですね?」
(メ):「いいえ、優しく話しかけるだけです」
(ユ):「マジですか?」
(メ):「マジです」
(ユ):「それでどのくらいで直るんですか?」
(メ):「わかりません、長引くことだけは間違いないと思います」
(ユ):「パソコンがないと仕事にならないので困るんですけど・・・」
(メ):「それでしたら、新しい従業員の方を雇用されることを検討されたほうがよろしいかと存じます」
(ユ):「それって、新しいパソコンを買えということですよね」
(メ):「そうとも言います」
(ユ):「そうとも、じゃなくて、モロにそうでしょ」
(メ):「新しい方にはもっといたわりの心を持って接してあげられるとよろしいかと存じます」

なんてことが起こるかもしれません。こうなったらウィルスが蔓延するよりももっと大変な状況になることは確実ですね。

何はともあれ、ほんとにもう、泣きそうです。

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昨日ようやくパソコンが戻ってきて、夜仕事が終わってから11時位までかかって、患者さんでもあるNTTの方の協力を得て、使えるようになりました。

と、思ったのですが、

今日、SDメモリーカードをカードリーダーに差し込んだら認識しません。しかも、カードリーダーにカードを挿すと、ランプが点滅するのですが、そのランプの電球がなくなっていました。

すぐにカスタマーセンターに連絡すると、非を認め再度修理することになりました。また一週間復活が延期となりました。

修理に出したパソコンを壊して返してくれるとっても親切な「フロンティア神代」というメーカーのホームページはこちらです。見てあげてください。

子ども会とか上の子の受験とかで無茶苦茶忙しいのに、仕事を次から次へと増やしてくれます。ホームページの修復だとか、仕事で使うソフトの再インストールとかの段取りもすべて最初からやり直しです。

もう泣きそうです。

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ようやくパソコンが帰ってきましたが、ハードディスクがいかれていたために交換ということになり、入っていたデータは全てなくなってしまいました。

さらに増設していたメモリーも不具合ということで取り外されて帰ってきたために、新たに増設しようとしたのですが、増設しようとするとパソコンは起動せず、かといってパソコンメーカーのサポートは増設メモリーは関係ないので知りませんの一点張り。メモリーの容量が小さいのでこのままでは動作に不安があるし、かといって増設しようとすると立ち上がらないので、八方ふさがりの状態です。困ってしまいました。

現在、購入した増設メモリーが初期不良の商品だった可能性があるということでメーカーに交換に出しています。これが来週でないと帰ってこないということで、まだまだパソコンが復旧するまでは時間がかかりそうです。復旧してからもデータの入れ直しなどがあるので、考えただけで頭が痛くなります。

ところで自民党の総裁選挙には5人もの人が立候補しましたね。しかし、どうも麻生さんで最初から決まりのような出来レースくさいですね。自民党の存在感を示すために沢山立候補させただけのように思います。相変わらず国民のほうに目線を向けている人はいませんよね。

これだけ頻繁に総裁が変わっているのですから、次の選挙はまたすぐに来るかもしれません。その時のために名前を売るためにも「選挙があれば出なきゃ損」といった感じです。福田さんの言動を「人ごとのように感じる」と言った記者がいましたが、福田さんに限らず全ての国会議員にとって国民生活というのは「人ごと」になってしまっているのではないかと思ってしまいます。

岸信介の孫でダメ、福田赳夫の息子でダメ、そして今度は吉田茂の孫です。2度あることは3度あるとも言いますしね。国民はほとんど政治に対しては諦めているのではないかと思います。競走馬は血統が良いというだけで強くなっているのではなくて、血統が良い馬を鍛えているから強くなっているのです。前にも書きましたが、政治家の世襲というのを考え直さなくてはいけないのではないかと思うのですが、自民党の議員の半数以上が世襲議員なのですから、こういう議論は絶対に表には出てこないですよね。

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8月の半ばにパソコンが壊れ、修理に出しているのですが未だに何の音沙汰もありません。途中で経過報告をしてくれるように頼んでおいたのですが、全く連絡ははいりません。

「フロンティア神代」という山口県内のパソコンメーカーの商品なのですが、小さなメーカーなので小回りが利くかと思ったらダメですね。電話などの対応もいつも良くありませんし、期待はずれでした。もう二度と買いません。

そういうわけで、コメントをくださった「naoママさん」「多摩NTの住人さん」「カミタクさん」「pandaさん」「とんちゃんさん」「箱庭さん」、返事を書けないでいます。申し訳ありません。

まだまだ忙しい日々は続きそうなので、更新は滞ると思いますが、よろしくお願いいたします。

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子供たちは夏休みでのんびりとしていますが、こちらは目が回りそうなくらい忙しくて、たいへんでした。

高校野球も終わり、北京オリンピックも終わり、夏休みも終わろうとしています。何だかとっても慌しい1ヶ月でした。

球技大会のお世話から始まり、地区の夏祭りのお世話がとてもたいへんで、それが済んだと思ったら、すぐに中学校の「オーバーナイトハイク」というイベント。これは30kmの距離を夜の10時から朝の5時までかけて歩くというもので、長男の通う中学校3年生の恒例の行事となっています。これにも付き添いという形で参加し、おまけに救護係までやる羽目になり、それなりに楽しい行事でしたが、疲れました。足が筋肉痛ということはありませんでしたが、両足の裏にマメができてしまい、それが痛くて歩くのがたいへんでした。

それから一週間後には今度は小学校の清掃作業で、使ったこともないはさみで生垣の剪定をしたら、今度は腕が筋肉痛になりました。

ようやく行事が一段落したと思ったら、今度は仕事で使うパソコンがダウンして修理する羽目に。パソコンがないと仕事の保険請求ができず、おまんまの食い上げになるので現在別のパソコンにデータを入れようとしているところです。

そんなわけでブログにコメントをいただいても返信できないでいます。申し訳ありません。

山登りももう1ヶ月以上行っていません。ようやく今度の日曜日は無理をしてでも行こうと思っていますが、それが済んだら運動会だの、仕事の講習会だの、日曜日は休む暇がありません。

「忙しいうちが華」などとお年寄りの方には言われたりもしますが、あまりに忙しいとどうにかなりそうです。そんなわけでブログの更新や、コメントの返信などは滞ると思いますが、これからもよろしくお願いいたします。

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道徳教育を重視するようなことが言われています。これ自体はとても良いことだと思います。人としてやらなくてはいけない事、やってはいけない事を、小さい頃から教え込むのは必要なことです。

ところが問題は教える側の人間の問題です。今度の教員採用汚職で明らかになったのは、採用される教員の半数が何らかの口利きなどで採用されていたということです。当然そこにはお金のやり取りもあったはずですから、これはやってはいけない事のはずです。しかも口利きで採用された教員を特定できないということですから、採用されている教員を全員不正に採用された人たちという目で見なければならないということです。これは現場の教師にとってはつらいことだと思いますよ。きちんと正規の手段で合格した人たちまでが白い目で見られてしまうのですから、授業どころではなくなる恐れがあります。

それにしても、不正な手段で教師になったり、金儲けのためだけに管理職になったりするような人たちが道徳教育をしても良いのでしょうか。「頑張った人は報われるんだよ」と言って、子供たちを頑張らせなければいけないのに、教員自身がやっている事は、「正直者はバカをみる」そのものではないですか。今、社会で問題なのは、正直にやっている人たちや、真面目にやっている人たちが報われず、不正や犯罪まがいで富を得ている人たちが勝ち組として大きな顔をしていることだと思うのです。こんな世の中に希望などが持てるわけがありません。

おそらくこの教員採用に関する不正は日本全国で行われているはずです。この際、徹底的に追求し、少しでも関わった人間は全て懲戒免職処分にすべきです。そうすれば本来支払うべき退職金などが浮きますから、税収の一部を補えるはずです。真剣に不正解明に取り組めば、数百億円の税収が見込めるのではないでしょうか。たばこ税の値上げよりもこちらの方がずっと国民の理解を得られるはずです。子供たちにも「楽をして利益を得ようと悪いことをすると罰を受けるんだよ」と教育も出来ます。まさに反面教師です。

ただ反面教師というのは、いい先生が沢山いて、その中にとんでもない先生がいるから役に立つわけで、反面教師だらけになってしまったらシャレになりませんね。

しかし、もし本当にとことん追求したら日本の公立学校から先生の姿が消えてしまうかもしれませんね。それはそれで困ったことです。

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今日もまた暑いですよ、山口県は。早く暑くなったから早く涼しくなってくれればいいのですが、去年みたいに10月くらいまで暑さが続いたら参ってしまいますね。

自民党の加藤元幹事長が「(曽我ひとみさんたち)拉致被害者の皆さんは一度北朝鮮に戻すべきだった」と発言して物議を醸していますね。加藤さんも最近注目されていないので、何か言わなきゃと思ったのでしょうか、それとも暑さで頭がおかしくなってしまったのでしょうか。いずれにしても、言っていい事と悪いことの区別すらつかなくなってしまったようです。

こういう事を言いたいのならば、拉致被害者の皆さんが戻ってきてすぐに言うべきだと思うのです。何年も経って「あの時こうしとけば良かった」なんて政治家の言うことではありませんよね。この発言が拉致被害者の皆さんの神経をどれだけ逆なでしているのかわからないのでしょうか。それでなくてもブッシュが北朝鮮のテロ国家の指定の解除を決定してしまい、事件の解決が遠のいてしまおうとしているのに、どうして政治家の立場でこのような事が言えるのでしょうか。不思議です。

加藤元幹事長は拉致被害者の皆さんが帰ってきたときに中心的に動いていた安倍元首相のことを外交感覚がズレているというような事をいっていますが、この人は人間としての正常な感覚からズレているように感じます。

確かに安倍元首相は政治家としての能力に欠けていますし、何もできない無能な政治家ですが、彼にはおそらく悪意というものはないと思います。出来もしないのにさも出来るかのような事を言って国民を裏切りましたが、悪意はなかっただろうと思います。ところが加藤元幹事長のこの発言には悪意を感じます。何が目的なのかはわかりませんが、僕の「消えて欲しい政治家リスト」にまた1人名前が加わりました。

しかし、どうして世の中腹の立つニュースばかりなのでしょうね。昨日書いた大分県の教員採用汚職もどんどん広がっていって、聞けば聞くほど腹が立ちます。どうせ最後はうやむやにして終わってしまうのでしょうから余計に腹が立ちますね。



写真はトキソウです。このあたりでは6月の上旬に咲く花です。同じ仲間のヤマトキソウと一緒に記事にしようと思っていたのですが、ヤマトキソウを見に行ったときが大雨で、良い写真が取れなかったのでそのままほったらかしになっていました。



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ご無沙汰をしております。ブログのことはいつも頭の片隅にあるのですが、考えたり、やらなきゃいけないことが多すぎて、手付かずの状態になっております。

あれよあれよという間に、どんどん季節は流れていきます。車を運転しながら、「今頃、○○では○○が咲いているなぁ」と思っては見るものの、9月までは日曜日はほとんど子供の用事が入っていますし、ガソリンスタンドの値段の表示を見たら、遠出をする気力が失せてしまいます。

大分県の教員採用の不祥事はひどいですね。普段ならば、すぐにブログのネタにして記事を書くのですが、今はそんな気力も失せています。こういう不祥事に慣れてしまって、驚いたり、腹が立たなくなっていく自分も怖くなります。でもこの人たちは公務員ですから、大した罪にはならないんですよね。だって処分を決める人たちが公務員ですから、処分を決める人たちもこういう悪さをしているかもしれませんものね。どこまでも腐った仕組みになっているのです。前にも書いたことがありますが、裁量権をもつ公務員が罪を犯したときには、普通の人が罪を犯したときの数倍の罰を与えなければいけないと思います。今の制度は全く逆になっていますから、悪いことをしなきゃ損な制度になっているのです。

でもこれから大分県だけではなく、他の県の同じような事例が出てくるのではないでしょうか。子供たちのことを真剣に考えるような取り組みは広がることはありませんが、こういう悪事はだいたい全国的にやっていますから、出てくるような気がします。単位未履修の問題も一部の県で発覚したとたんに全国に瞬く間に広まりましたものね。それとも文部科学省あたりが公表するのを抑えてしまうかもしれませんね。どうせ文科省の官僚も同じ穴のムジナでしょうから、十分に考えられることです。

それにしても暑いです。梅雨はうっとおしいですが、暑いのもたまりませんね。7月に入ったら用事が多いので、6月中に山登りに行こうと思っていたのですが、ずっと雨続きで行けず、日曜日が晴れるようになったら、用事で出かけることができない、うまくいかないものです。



写真はタニギキョウです。少しでも涼しさを感じていただけたら幸いです。

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山に登っても感じることですが、高いところから下を見下ろすというのは気持ちの良いものです。
飛行機だと国内で歩いて登れる最高点の富士山も見下ろすことができるから嬉しいですね。

★富士山




★横浜の町と富士山


わかりにくいですが、翼の日の丸の下あたりに富士山が写っているのです。

他のものが見えても、何のアナウンスもありませんでしたが、富士山のときだけはアナウンスがありました。日本人は富士山が大好きなのですね。

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山口宇部空港に行き、搭乗手続きでマゴマゴしていると、カウンターの中からおねえさんが出てきて、代わりにやってくれました。
座席決定画面になり、おねえさんは「窓際の席を予約されているが、予約の席では翼が邪魔になって景色を堪能できないから、もう少し後ろの席の窓際に変わったらどうか」ということを提案してくれました。とっても親切です。
折角の親切ですから、席を変更しました。おかげで素晴らしい景色を堪能することができましたので、ご紹介したいと思います。

★雲の上


★明石海峡大橋


★セントレア中部国際空港


★アルプスの山々


飛行機の上から下の景色を眺めると、まるで「グーグル・アース」を見ているようでした。

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これまでも「東京日帰り」というタイトルで何回か記事を書いているのですが、何をしに行っているのかというと、勉強をしに行っているのです。1年に2回、1月と7月に行きます。

うちは整骨院をやっているのですが、「全国冷え症研究所」という組織にも属しています。「全国冷え症研究所・山口分室」ということで、山口県には当院しかありません。

その「全国冷え症研究所」の定例の講習会があるのです。ただ冷え症の勉強もやりますが、それよりも最新の医学の知識や業界の現状を知るために行くようなものです。田舎にいると、どうしても治療が独りよがりになりがちですから、1年に2回行くことで、自分の欠点を知ることもできますし、患者さんにも新しい情報を提供することもできます。何より行くことによって自分自身のモチベーションが上がりますから、また新たな気持ちで仕事に取り組むことができるのです。

昨日、7時頃に起きて、何気なくテレビをつけたら、三宅裕二さんがやっているTBSテレビの「カラダのキモチ」という番組で「冷え症」の特集をやっていました。支度をしながら見ていたら、何と「全国冷え症研究所」の所長の山口勝利先生が出ているではないですか。これから会いに行く人が、テレビの画面の中にいるというのは何だか不思議な感じでした。

東京に行くというと、子供たちは必ず「いいなぁ、飛行機のりたいなぁ」と言いますが、面白いものではありません。唯一の楽しみは空港などで美味しいものを食べることなのですが、ちょうど夕食時でどこのお店も混んでいました。講習会の時間が延びたために並んでいる時間がなかったので、結局弁当を買って食べました。

★ロースカツ弁当


空港の待合の薄暗いロビーで、この冷たい弁当を食べていたら、何だか悲しい気持ちになりました。不味いわけではなかったのですが、やっぱり冷たいというのは美味しくないものです。お値段は950円と決して安い金額ではなかったので、こんなことなら電車を途中下車して駅そばでも食べればよかったと後悔しました。

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