ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

日本が呼んでいる?

2010年10月25日 | 日記
先週久しぶりに昔の同僚Kから電話があった。最後に会ったのは2年前で、年末年始にこちらに長期出張してきていて我が家に洗濯物を抱えて来たりしたっけ。

彼が研修生でドイツに滞在していた時以来だから、もう20年以上の付き合いで、我々がいた部門がが2003年に某社と合併して新会社になったときも一緒に新しい会社に移り、私は昨年会社を辞めたけど、彼はそのまま残り、今年の4月にさらに別の会社と合併して新会社になった今もそこに残っている。「他に行くとこないもん。」というのが理由らしいけど、中高年の転職はなかなか激しいものがある日本だものね。今回は3泊4日の出張で短かったけど、久しぶりに一緒に飲んで積もる話をして、いや~、いいもんですね。そういえば、仕事していて楽しい時代もあったのだよね~。残業しても休日出勤しても苦にならないくらい楽しかった・・・good old days・・・。

2003年の他社との合併時に多くの連中が会社辞めたっけ。今頃どうしているのでしょう?

そういえば、絶対にゴルフはしないといっていたKが2年前にゴルフを始めたと楽しそうに語ってました。テニスが抜群に上手な運動神経のいい人だったのでゴルフの上達も早いみたいです。日本に住むようになったら一緒にラウンドできる仲間が出来ました。

で、今週は昔も昔、大学の寮仲間からも久しぶりにメールがあったりして・・・そういえばこちらの仲間ともずいぶんとご無沙汰だったっけ。

秋はふと昔を思い出す季節?

ただ今、持ち物処分の一環で昔自分で撮りためたり人からもらったしたビデオカセットの処分のために昔の映画を見続けてます。せっかく録画したのだから捨てる前に見なくては・・と。

「大地の子」1995:  泣きましたわ。普通の中国人は主人公の陸一心を育てた夫婦のように善良な人たちなんだろうけど、今現在、反日教育を受けてデモっている馬鹿な連中にはむかつくわ。

「ザ・商社」1980:  安宅産業倒産当時、ちょうどそこで働いていたので何度見ても懐かしい。夏目雅子が若くてきれいで美人薄命とはこの人のための言葉か・・と。

「コックと泥棒、その妻と愛人」1989 ピーター・グリーナウェイ監督: 泥棒の妻をヘレン・ミレンがやっていてまだ若くてきれいだった。

「最後の誘惑」1988 マーティン・スコセッシ監督: キリストには子供がいたという話は定期的に出てくるようで、ダヴィンチ・コードもそんな話じゃなかったっけ?

本日はこれから「太陽がいっぱい」1959 を見る予定。














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