ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

日本でゴルフデビュー

2010年09月07日 | ゴルフ & 旅行
今回の日本行きの目的のひとつは新しいゴルフクラブを購入することだった。

ゴルフを始めた4年前に当時の先生から薦められるままに彼の店で売りにでていた中古のゴルフクラブセットを何もわからないまま購入し、コレまで使ってきたのだけど、4年が過ぎてここらで新しいゴルフクラブが欲しくなったのだ。

ま、腕もなかなか上がらずに上達が見込めないので、ここらで新しいゴルフクラブに替えると少しはスコアもよくなるかも・・という儚い神頼み的心境ではあったのだけど。

というわけで、6日に日本に到着して7日には銀座のヴィクトリアへゴルフクラブを買いに行った。もっとゆっくりと時間をかけてシャフトの調整などしてもらうべきではあったけど、何しろ、9日にはゴルフ場を予約してあるのでそんな悠長なことしている時間がなくって色とデザインで気に入ったONOFFのアイアン6番から9番とPとS、それからドライバーと3番と5番ウッドに24度のユーティリティを購入。

まったく練習なしのブッツケ本番で9日はゴルフ場へ直行することになってしまった。

それなのに、日本に到着してからずっといい天気だったのに、8日の夜から雨が降り出し、9日は生憎朝から模様。

行った先は、箱根の「湯の花ゴルフ場」






スタート時間の10時36分近くになっても雨は止みそうにないので已む無くレインジャケットの上下を買って着込んだけど、全然役立たずで雨が浸みてくるじゃん。

カートはリモコンでカート道だけを動くというとっても日本的なゴルフのやり方。雨だし、霧もかかっているし、新しいゴルフクラブをぶっつけ本番で使ってるしで、テンション下がりまくりのゴルフでしたわ。

それに!フェアウェイの芝が、見たこともないような荒い草でまるで笹の葉の小型版って感じだった。

これまた日本的なのは、9ホールが終わったらいやでも休憩させられてランチを取らされるってこと。雨なんだから、さっさとスルーでさせて貰いたいのに・・・無理なんだよね、
きっちり休ませてランチを取らせてお金落としてくれないと困るんでしょうねえ。ランチはまずいし、高いし・・。

カートの用意をしたり、クラブを拭いてくれたりとかなりの人員が労働しているけど、そういうことをプレイヤーに任せるってことには日本ではできなのかしらね・・。日本のプレイヤーは自分のやったことは自分で始末するというマナーを学ばないんじゃなかろうか。

さすが、社用・接待から発達した日本のゴルフはこちらのゴルフとは全く別物であるということを実感しましたわ。








ゴルフ場自体はきれいに手入れされているし、悪くはないんだけど、何しろ雨だったので印象があまりよろしくない。

次回は多分行かないかも。


最新の画像もっと見る