ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

玉川高島屋のスタバで♪

2011年07月11日 | 日々のこと

先週、友だちと二子玉川の高島屋に行ってきました。

ちょっとお礼の品を選びにどこ行こうかということになって、車で連れていってもらったら、結構近くて。30分かからず、おしゃべりしてる間についちゃいました。

二子玉川といえば、今は駅前に若い子向きのお店ができてにぎわってるんですよね。

横浜に来てもう15年以上経つのに、このニコタマの高島屋は敷居が高い気がして、4,5回しか行ったことなくて。

前日行き先が決まってから、ワクワク。

やっぱあそこに行くんだったら・・・と、服も靴もカバンもいつもよりいいものでオシャレしましたよ。

なんぼ気合入ってるんやろねえ・・・まるでオノボリさん状態でしたわ(^^;)

 

行ってみると、やっぱここのデパチカはいいですね。

人様に差し上げるのに良さげなものがたくさんあって、またワクワク。

目移りしながらあちこち見るだけでも楽しくて。

いや、デパチカに全く行ったことないとかじゃないですよ。銀座や日本橋は美術館の帰りに寄ったりしますし。

でも、車でひょいひょいっていうのがうれしいじゃないですか。・・・また連れていってもらおう(^^)

 

さてさて、タイトルのスタバです。

ここの南館7階に前から気になっていたスタバがありました。ガラス張りの外が見えるスターバックスカフェ。

ここでお茶しよう・・・と誘って、いざ行かん!!

 

たしかここはいろんなソファーやらエリアがあって、用途にあわせて選べる・・・との頭の中のデータどおり、おー、ほんまにすごく広くて、いろんな表情のあるエリアがあります。

ソファー席も居心地よさそうだったけど、よし、ここはやっぱガラス越しの明るい席にしよう!!・・・と陣取りました。

 

さて、注文。

ガラスの大きなショーケースの中には、数種類のケーキ、焼きたてスコーン、サンドイッチ・・・などなど。スコーンはおなじみのだったけど、他は他店では見たことのないものがずらり。

そして、写真のようにお皿に盛り付けてくれるんですよ。

どれにしようかな・・・ケーキも食べたいし・・・と、「夏野菜チキンサンドイッチプレート」800円也を友だちとシェアすることにして、これとケーキとコーヒーを注文。

 

うーん、おいしい♪  サンドイッチはラタティユみたいなのとチキンがほどよくおいしい。ポテトチップスもなんだろこれ、ちょっとハマる。サラダもついてるし。・・・でもでも、全部美味しいけど、このロールケーキ、そこらのケーキ屋さんのより美味しいぞ!!

 

また、ガラス越しに外が見えるのが本当に気持ちよくて。もうちょっと長く居たら暑くなりそうだったけどね。

景色そのものは大したことはないです。それはまあ、しゃあないしゃあない。

 

帰りに気がついたのですが、その横はキッズスペースだったようです。そういえば、小さい木でできた台が一杯並んでると思ったら、子どもイスでした。

親子でもスタバを楽しめるようにっていうんだったんですね。

 

この日はバーゲンが始まったばかりの平日で、きっとお茶より買い物争奪戦のお客さんのほうが多かったんじゃないかな、親子連れもお客さんそのものも少なかった気がします。

おかげでゆっくり楽しい時間を過ごしました。

 

秋口くらいになったら、文庫本でもしのばせて、外を見ながらひとりでぼおっとしに行ってみたいなあ・・・と、ちょっと身近になったニコタマでした。

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無事に・・・

2011年07月09日 | 日々のこと

木曜日に漬けた梅干ですが、無事に梅酢が上がってきました。

梅が多すぎてふたは空中に浮いたままで、埃が入らないようにラップで覆って固定していましたが、ようやくぴたっと閉まるようになりました(^^)。

おそるおそるラップを開けてのぞいてみると、・・・よかったー♪

梅酢が上がってきています。

もうしばらく様子を見ないとダメだけど、ちょっとひと安心。

これで今晩ぐっすり眠れます(泣)。

大げさじゃないよ。こればかりは梅と天気や湿度しだい。毎年こうなるって言えないんです。

熟練したら安定するのかな。それっていつだろう。職人さんとちがうのはなんだろう。

かれこれ20年近く漬けてますが、まだまだ半人前です。

師匠の母にはもう聞けないけど、いつか母の梅干を超えられるようになりたいな。

 

ふたを開けたら、ぷーんと梅のいい香り♪ しあわせです。

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梅干を漬けました。

2011年07月08日 | 梅しごと 

 

 

 

梅干し用の梅がようやく届きました。

 

 ほら、きれいでしょ。でも、ちょっと青い・・・。

 

  今年も奈良県産有機栽培の南高梅です。

太陽食品さんにお願いして、今年は10kg。写真は1kgだから、この10倍あります。

 

本当はもう少し置いて、実が熟してから漬けたいところなんですが、以前同じようなことで2日くらい干したらかびてダメにしてしまったことがあるのです。

だから、我慢して早速作業に入ります。

 

作業工程は先日の小梅を漬けました・・・という記事とほとんど同じです。

 

まず、梅のヘタを取ります。さっと洗って、汚れを落とし、水にひと晩漬けてアク抜きします。

  うう。全部漬けられるボールだとかが足りないんです。

だから、お鍋やバットも駆使しました。

なんか変よね(^^;)

一応1kgか2kgを目安に分けてます。

 

ひと晩経って、さて漬けます。

梅を引き上げて、ひとつひとつふきんで水気をとって拭きます。

漬け容器の下に塩をひとつかみ入れ、梅に塩をまぶしながら入れていきます。

塩は梅の重量の20%。

 

毎年5kg普通の梅干を漬けますが、今年は10kg。今まで使っていた漬け容器と同じものをもひとつ購入し、漬けていったのですが・・・。

むむむ、今年は容器がいっぱいになるぞ。去年はひとつひとつの梅が大きくて数が少なかったからかな、結構すっぽり入った気がするのになあ。

 

結局、最初の写真のようにほぼまんたんになりました。

 

さて、ここに重石をしないといけないんだけど、うーん、いっぱいで入らないぞ。どうしよう・・・。

 

考えました。

 

中に入るだけ重石をし、上からラップで覆って、また重石(代わりのペットボトル)。

陶器のふたも重石になってくれてます。

 

さあ、うまく漬かるかなあ。無事に水が上がりますように。

楽しみ半分、どきどき半分。

 

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鍼灸院に行ってきました。

2011年07月07日 | 日々のこと

今日の横浜は朝から曇り空で、相変わらず突風ですが、なかなか涼しく過ごせました。夜のお天気もどうにか持ちそうで、織姫彦星様も逢えるかな。雨降りのところもあるみたいですね。

 

暑くなったり涼しくなったりで、みなさん体調はいかがですか?

私は昨日の午後、鍼灸院に行ってきました。

 

ここ2、3日、体調がすこぶるよくなくて。肩こりに始まり、首がつまり、だんだんあがって昨日は頭がハンパなく痛くて、吐き気までしてきました。そのままやり過ごせば頭の上から抜けてくれたかもしれないのですが、もう悲鳴が出そうなくらいだったので、急遽診てもらうことに。

午前中は元気に出かけたし、こうしてブログを書いてたりする間はいいのですが、体だけじゃなくて心に負荷がかかってぎゅっとなってる感じで、あーバランスよくないなって。そういうときは、いつもお世話になってます。

 

行ったのは、梶ヶ谷にある「山崎鍼灸指圧院」。私のかかりつけです。いえ、子どもたちも具合が悪くなると「山崎せんせー行く!!」と叫ぶ、そんな存在です。

横浜に越してきてしばらくしてから、もうかれこれ15年くらい診ていただいているんですが、鍼灸、整体の他に、食養生のことも教えてもらっています。

 

私が「体調がこういうときは〇〇を食べるといいよ」、例えば、花粉症の時はレンコンや大根を食べるといい・・・とか、夏野菜は体を冷やすとか、そういう話をよくしますが、それはこの山崎先生のところで教えてもらったことが主にべースになっています。

妊娠中も三陰交のツボを診ていただいたり、子どもも小児針(刺したりしないから痛くないんですよ)で赤ちゃんのときから診ていただいたりしています。

先生に体をほぐしていただいているうちに、心まで自然にほぐれてくるんです。本当に気持ちいいです(^^)。

 

さて、昨日診ていただいたあと、先生とお話していて心と体の話になりました。

最近心と体のことがわからない人が増えているようだとか。次の人がいらっしゃらなかったので、それからあれこれおしゃべりさせてもらっちゃいました。

 

ここからは私の解釈なのですが、つまり、体の不調を訴えるときって、心のバランスが崩れたり、どっかに傾いてることがあるって思うんです。このところの私がそうだったと思うのですが。でも、それって、ただ具合が悪いって思っているだけだと気がつかないものです。

また、体の調子がおかしい時って、どうおかしいのか、冷えているのか、きゅっとしまっているのか、・・・など、少し自分の体に聴いてみるとわかることってあります。

 

たとえば、私はお茶の稽古をしていますが、抹茶は極陰性、お菓子も陰性なので、お稽古を終えて帰ってくると疲労感と別なだるさを感じることがあるのです。

そういうときは温かい「三年番茶」を2杯くらいグウっと飲みます。すると、体がほおっとあったまってしゃんとして、晩ご飯づくりにかかれる、そんなことがあります。梅干もちょと食べるといい感じ。

 

たとえばの話ですが、そうやって、自分の体とか心の声を聴こうとするとわかることって結構あります。不思議ですけどね。

もっとも、すごくすごくしんどいときは何もわからないし、見たくもないものです。そういう時期を私はこの数か月前まで過ごしました。だからこそ、今こうして自分の体や心がどうしてほしいかに耳を傾けてみることが心地いいんじゃないかなと思います。

 

念のため申し上げときますと、これって宗教とかじゃないですよ(^^)もしかしたらどこかの教えに通じるものもあるかもしれないけど。

私は、お寺参りも神社も好きだけど、朱印集めと仏像好きなだけなので・・・ん、これもマニアックでなんとなくアブナイか(^^;)

 

さて、今日の体調ですけど、昨日はぐっすり眠って、朝はスッキリ起きられて、頭痛もどこかにいっちゃってました。寝る前はまだ頭痛くて辛かったんですけど。

あれ?効かなかったかな?って思ったりするんです。でも、次の日には大抵よくなっています。

 

体も心も軽くなったから、今日はCDがんがんかけて過ごしちゃいました。

  これです(^^)

たぶん、すぐわかる人、いっぱいいますよね。

昨日発売でしたけど、渋谷のタワレコに予約して息子に取りに行ってもらったら、前日に買えちゃいました。でも、調子悪かったので今日ゆっくり。

元気もらいました(^^)v

結構ミーハー、雑食系のわたしです。

 

**********************

山崎鍼灸指圧院

〒213-0013 川崎市高津市末長224-3

(044)865-5581 

営業日 水・木・土  営業時間 9:30amから6:00pm

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あさりのお吸い物

2011年07月06日 | ごはん

今日は写真がありません。ごめんなさい!!

昨日「まぐろの山かけ丼」のこと書きましたが、その時に作ったのがあさりのお吸い物。横にちらりと見えてます。これでご了承くださいませ(^^;)

 

ずっと書いてますが、私のだしの基本装備は昆布です。昆布、好きなんです♪

そんなことを話すと、昆布は冬のお鍋の時くらいしか使わない・・・って結構聞きます。

でも、こういうお吸い物を作る時って、絶対昆布が必要だと思うんですが、みなさんどうなんでしょう。お吸い物つくらないのかな、それとも、ちがうだしを使うのかな・・・知りたいです(**)。

 

こんな簡単なの、レシピとかって書いちゃっていいのかなと検索してみると、ありましたありました、うーん・・・、だいたい、昆布10cm角・・・を使ってって多いですね。そして、沸騰したら引き上げて・・・って。

その昆布、いったいどうするんだろう。きれいに洗って、細かく切って佃煮に・・・するのかなあ・・・?

いややっぱ。ゴミ箱へ・・・?

うーん、もったいない!!でも、捨てるのは罪悪感・・・?ですよね、きっと。

ということで、私はいつもどおり、少ない昆布で・・・。

 

昆布は5人家族で1cm×5cmくらいの昆布1,2枚を鍋に入れ、水に浸けておきます。

あさりは貝と貝をこすり合わせて流水で洗ったあと、海水くらいの食塩水に漬けておき、塩抜き。

鍋を火にかけ、あさりを水から入れます。沸騰しかけたら、あさりが口をあけてあくがでてくるので、すくいとります。

火を弱めて、酒、薄口醤油を入れて味をみます。濃口醤油と塩少々を加え、もう一度味を見て整えてできあがり。

おわんによそったら、三つ葉かネギの小口切りをちらしてできあがり。

 

昆布はどうするのかって・・・?そのままです。

量が少なくて、煮立て過ぎなければ、いれたままでも大丈夫です、苦味とかそういうのも気になりません。そして、お汁にすくったついでに私は食べちゃいます。

もちろん、本格的に料理するのなら、ちゃんとだしをとったほうがいいですよ。私もお客さんにふるまったり、4月にやった「おばんざいランチ」のように、お金を払って食べに来ていただくようなときはそうします。でも、家庭料理なら、極力無駄を出さず簡単なのがいいんじゃないかなあ・・・て思います。

 

お醤油ですが、お吸い物には薄口醤油が色もきれいで塩分が高い分味にまとまりも出ると思います。

でも、しあげに濃口醤油をぽとんとたらすと、香りやうまみがプラスされます。ただ、その分味が変わっちゃうから、必ず味見をして塩を足してくださいね。

これで家でも美味しく無駄なしのお吸い物の出来上がりです♪

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夏のまぐろの山かけ丼 

2011年07月05日 | ごはん

週末はバタバタと忙しくて、料理の支度の時間もゆっくり取れない時が多く、どんぶり率高いです。

これも先日作ったものですけど、ちょっと気分だけ夏バージョンにしてみました。

 

「まぐろの漬け丼」って、私が留守の時のメニューで一番登場回数多いです。前はカレーを作ってたけど、子どもたちいわく、カレーは洗うのがいや(**)・・・だそうで、その点「漬け丼」は楽だというから。まあ、私も簡単にできるしラッキー。

 

まぐろは切り落としを買いました。切り落とし・・・って、ふつうの冊より安いし、適度な大きさに切ってあるから手間も少し減りますよね。立派なの買っても、どうせ切るんだから、これで十分。

ボールにまぐろとネギの小口切りを入れ、同量のしょうゆとみりん(味の母)を入れ、かき混ぜて冷蔵庫に入れておきます。

ネギは結構多めに入れます。みりんは普通のみりんだったら、塩をひとつまみ入れると味が締まります。

 

で、今回のトッピング。

長芋のすりおろしたもの。オクラを塩をふって板ずりしさっと茹でて小口切りにしたもの。青じそとみょうがをせん切りして混ぜたもの。

ご飯の上にまぐろをのせ、たれも入れ、そこに好きなものをそれぞれ入れます。

わさびを添えてできあがり♪ 海苔やゴマもふればもっと豪華!?かな(^^)

 

これだけなんだけど、青じそとみょうがとオクラのおかげで、気持ち夏っぽい山かけ丼ができあがり。

お吸い物を添えて、どうぞ♪

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ちいさなしあわせ ~スターバックス ヴィアRコーヒーエッセンス スターバックストリビュートブレンド~

2011年07月04日 | 日々のこと

スタバ好きです。

スターバックスカードも2枚、持ってます♪

全メニュー制覇!!とかのマニアじゃ全然ないけど、好きです。行ったらだいたい、ラテか本日のコーヒーしか頼まないんですけど。

 

家でも豆を買って時々飲んでたんですが、このヴィアのスターバックストリビュートブレンド、美味しいです。

ようするに、スティックに粉の入ったインスタントコーヒーなんですけど、手軽にスタバのコーヒーの味が楽しめます。

オレンジや赤の他のシリーズもお試し済みですけど、これが一番飲みやすくスッキリしている感じがします。

「オリガミ」という、ドリップタイプが出たときも買って楽しみましたが、手軽で楽で美味しいので私はこれの方に軍配上げます。

ただ、値段はちょっとお高くて、ひと箱12本入り、1200円です。

私にはちょっと贅沢な気がするんですけど、朝ひとりになってほっとひと息つきたいとき、少しだけコーヒー飲みたいってことあるじゃないですか。

で、私はこのスティックの半分だけでいただくんです。もちろんお湯も半分くらいで。横のカップが私の適量。

これでささやかなしあわせな時間が訪れます(^^)

つまり、1杯50円のちいさなしあわせ♪・・・ってことです。

美味しいし、好みの濃さにいれられるし、どう?あなたもいかがですか?

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ひろうすのたいたん

2011年07月04日 | ごはん

6月のある日のおかずですが、「ひろうすのたいたん」を作りました。

ひらがなで書くと・・・何のことだかわからないですかね(^^;)

ひろうす・・・って、一般的にいう「がんもどき」「がんも」「飛竜頭(ひりょうず、ひりゅうず)」のことです。

子どものころは同じものだとは知らなくて、おままごとでお店屋さんごっこをしていて、「がんもどき」というものすごいごちそうメニューを作ったことがあるのを思い出します。

そのときは、おかずを紙に絵で書いてお皿にのせて遊んでいたんです。何となく言葉の響きがごちそうに思えたのか、わけのわからないごちそうに5,000円だかものすごい高い値段を付けたのを覚えてます・・・。

 

話を戻して、つまり、「がんもどきの含め煮」・・・と言ったらいいのでしょうか。

でも、こういう普段のおかずって、含め煮とかいうとたいそうな感じがするんですよね。だから、やっぱり「たいたん」です。

 

暑くなってくるとこういう煮たものとかって作る気がなくなる・・・ってよく聞きます。でも、暑い日に甘辛いだしの染み込んだのって、おいしいなあっと思うのです。

これを夜に作って食べて、残りを冷蔵庫に入れ、翌朝冷えたのを朝ごはんにいただくのがまたおいしいです。

もちろん、子どもも大好き♪

 

母は、ひろうすだけを雪平とかでよく煮ていました。でも、ひろうすを煮ると美味しいおだしができるから、それでお野菜を煮ないのはもったいない気がして。それに、また翌朝のお弁当の一品にもなります。

でも、京都のひろうすだと、中にごぼう、人参、ぎんなん、百合根などなどいっぱい野菜が入ってるから、それだけでどっしりおいしいんですよね。

 

関東の人と話すと、「がんもどきって、レンジでチンして、生姜じょうゆをつけて食べるもんだと思ってた。いつもそうやって食べてる」・・・とのこと。そうなんでしょうか。甘辛味も美味しいですよ♪

 

 

作り方。

平鍋に、ひろうす、水、昆布、みりん・しょうゆ(同量)、砂糖を入れて甘辛く煮つけます。昆布はいつものように1cm角くらいに切ったもの。落としぶたをして煮ます。

昆布は入れなくてもいいけど、入れたほうが味に奥行きが出ておいしいし、具としても食べちゃえます。

煮えたらそのまま煮汁の中で冷まします。

 

ひろうすだけだとこれでおしまい。冷めるときに味が染み込むので、食べる頃にはしっかり味がついておいしいの。

 

さて、野菜と煮るには、別鍋でまず野菜だけ煮ます。

この日は大根とこんにゃく、スナップエンドウ。大根の煮物と同じように大根をまず水からやわらかく煮ます。

やわらかくなったら少し煮汁を捨て、別鍋のひろうすの煮汁をこちらに足します。調味してこんにゃくも入れて煮ました。

ひろうすを鍋に戻し、少しあっためて、火を止める前にスナップエンドウを入れてさっと火を通したらできあがり。

 

この時間差がおいしく作るコツ。スナップエンドウを早く入れちゃうと色も食感も悪くなるしね。

ひろうすは濃い味がしっかり染み込んでいるので、一緒にしても甘辛く食べられます。

合わせるお野菜は、さといもとか冬瓜でもいいし、お豆もきぬさや、いんげん、オクラなど、季節のものをどうぞ。おいしいよ♪

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カマキリの赤ちゃんに会いました♪

2011年07月04日 | 日々のこと

今朝は少し薄曇りで過ごしやすかったので、家事の途中で庭に出ちゃって徒長したハーブを選定していたら、・・・なんと、切ったアップルミントにカマキリの赤ちゃんがついてきました。

全長1.2cm・・・といったところ。でも、ちゃんと立派な鎌も持ってます。

カワイイのなんのって・・・。

赤ちゃんカマキリは、もう10年くらい前でしょうか、家の壁に卵がついてて、そこから孵化してうろうろ行列してるのを見たことがあります。たしか、むいむいタイムスに書いたんじゃなかったかな・・・。

あの頃は子育て真っただ中だったから、カマキリの赤ちゃん発見!! だなんてはしゃいでてもよかったけど、おいおい、ちょっと私おかしくないか・・・(^^;)

 

そやけど、めちゃくちゃ可愛いんですもの。

大人のカマキリは捕まえようと思っても、あの鎌がこわいよね。目だって、ギロって睨まれたら身も心もすくんじゃいます。

でも、赤ちゃんカマキリがひょいひょいと歩いてるのよ、それもアップルミントの枝だなんて、なんだかお茶目じゃない?

 

よし!!と早速カメラを構えましたが・・・。すみません。相変わらず携帯のカメラなです。ズームしようが何しようがうまく撮れませんわ。

 

やっぱ、一眼レフのデジカメとかほしいなー。でも、それがカマキリの赤ちゃん撮るためとかって、ちょっとまた恥ずかしいわね・・・。

 わかるかなあ。葉っぱの先に頭とカマが・・・。

 

そうこうしてる間に、えーん、逃げちゃいました。

とりあえず、また来年の今頃また会えるでしょうし。それまでに考えよう(^^;)。

 

涼しかったのは9時くらいまでで、今はギラギラ太陽が照りつけてます。風もすごいし、そろそろ洗濯物取り込まなくちゃ、また飛ぶぞ。

 

先週忙しかった分、しばらくのんびりな時間が過ごせそうです。実はひとりでいるのが好きなので、何も約束がないと自分から人に声をかけることもせず、じーっとしています。

ランチや飲みに行こうよと言ってのびのびになってた方々、今月はこのままじーっと過ごしてしまいそうですので、よかったら誘ってくださいませ。ほいほい行けそうです(^^)

それまではこうしてブログの更新をちょこちょこしてますね(^^)v

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6月に着た単衣の着物です。

2011年07月03日 | 着物

7月になり、着物も薄物を着る季節になりました。

薄物・・・透け感のある、絽や紗などの着物のことです。

絽や紗という響きだけでも涼し気な気がしませんか。それだけでちょっとワクワクしちゃう私です(^^)。

 

単衣から薄物になったわけですけど、先日のお茶事に着た単衣の着物の写真を撮っていたので、お恥ずかしながらちょっと披露します。

 

 

着物は伊と幸の白生地を好きな色に染めてもらったもの。それに、川島織物の夏帯を合わせました。

どちらも、新潟の着物屋さん「いしかわや」さんで作っていただきました。

 

なんで新潟・・・?

数年前、東京で展示会をされていたときにご縁があって伺って、それ以来お世話になっています。

左のブックマークから飛べますので、どうぞ御贔屓に(笑)。

 

この単衣の着物、写真ではわかりませんが、地紋が入っています。上から下に流れる「簾」の地紋です。

白生地から染めたお仕立てってすごく贅沢なんですけど、実際は色無地の反物で作るのとさほど変わらないそうで、勇気をだして(^^;)作ってもらいました。

さらに、このときたまたまいらした、染色研究家・随筆家の木村孝先生にお見立てしていただけたのです。仕上がるまでドキドキでしたが、それはもう楽しみで楽しみで・・・。

どちらもこつこつバイトして月賦で払って手に入れたもの。なおさら思い入れがあります(^^)。

 

普段の洋服ではこういうパステルカラーの色合わせで着ることってないですけど、着物はこれも楽しみの一つです。

 

帰り道、家の近くを歩いていたら、ご近所さんと出会うたびにお褒めいただいて・・・。お気に入りの着物と帯でお茶事・・・なんて、きっとハッピーオーラが出ていたんでしょうね♪

 

6月はこのほか塩沢紬など3枚に手を通しましたが、着物の写真撮るのって難しくて。

その「いしかわや」さんにお聞きしたら、着てるところを撮ればいいですよ!!・・・とおっしゃるので挑戦してみたのですが。恥ずかしいので首から下で(^^;)。

 

また、9月になってまた単衣を着るようになったら他の着物のことも書きたいなあと思います。

その前に、さてさて、今年は薄物もたくさん着たいなあ♪ 楽しみ。

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