ほぼ週二 横浜の山の中通信

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ニュースの重箱の隅をつつく その23 北東の冷たい風と出家した稲盛氏

2022年09月05日 | ニュース

北東の冷たい風で横浜は涼しい

 

8月28日は涼しかった! 30℃に届かなかった。半袖なら寒いくらい。29日は少し蒸したけど、30日はまた涼しくなったので、おかげで寝坊した。この涼しさの原因は、北東、すなわち茨城県沖からの海風で、寒流の上を吹いてくるので冷たい。

 

この季節、関東は北東からの海風が吹くことが多い。この風は東京にも入るので、東京も涼しい。

(「東北からの風」というと東北地方からの風と誤解されるので北東にする)

 

この北東からの海風が吹くと、暑い夏にホッとするけど、夏という風情が台無しになる。横浜や東京は、やはり北の方にあるんだなと実感する。

 

これが京都(多分、大阪も同じ)だと、北東からの冷たい風なんてありえないから、ず~と暑いまま。京都盆地の北東にある比叡山の「比叡おろし」という寒い風があるが、これは冬の話。

 

新型コロナウィルスにかかると歯医者に行けない!

 

政府は、新型コロナウィルスに感染しているけど無症状の人は外出を認めるとTVが言っていた。これで、スーパーに出かけて食料など日用必需品を購入することができるようになる。

 

しかし、私が通う歯医者は、未だにアンケートを書かされて、新型コロナウィルスの罹患歴とか濃厚接触者に該当するかどうか、調べられる。これに正直に答えると歯医者にかかれないことになる。これもどうにかして欲しい。

 

出家した稲盛和夫氏

 

1997年、京セラの名誉会長だった稲盛氏が臨済宗妙心寺派の円福寺で得度し、修行を行うというニュースが流れました。当時の新聞か経済誌には「あの仕事中毒の稲盛氏ができるわけはない! 何か魂胆があるのでは? それとも何かのポーズでは?(これは私の記憶で作ったもので昔の記事の題名そのものではない)」という記事が載っていた。私もそう思った。しかし、得度は本気だった。

 

穏やかな顔の稲盛和夫氏

 

穏やかな顔をした稲盛和夫氏は最近のこと。得度した頃の写真を見ると、まだまだ穏やかな顔ではない。日本航空の再建を任された頃は穏やかな顔だったが、旅客機を見て回っている時はさすがにきつい顔をしていた。その稲盛氏は早めに後継者を作って引退した。いつまでたっても後継者を選べない日本電産の永守氏は見習うべきです。

 

2022年9月5日

 


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