「252字に喜怒哀楽を込める」
第8回 毎日はがき随筆大賞 授賞式に参加した。 遠い秘めたる思い出の地、北九州市小倉城。
残念ながら飽くまでも参加である。招待を受けたわけではない。招待を受けるにはそれなりの実績が要る。
昭和40年代に、毎日新聞山口版で始まった、はがき随筆は、ほどなく九州全域に広がり、多くの投稿者、ファンが生まれた……という、毎日新聞西部本社代表の挨拶で始まった授賞式。
ざっと計算しただけでも、年間およそ26000編を越える投稿の中で、たったの13編が選ばれる。さらにそこから、直木賞作家「佐木隆三」氏の審査で5編が残る。
その中の1編に、我らが岩国エッセイサロン19人の仲間の、ひとりが選出された。
ペンを持とう・何かそれらしいものを書いてみよう……という我々にとっては、それはそれは栄誉なことであり、これからの活動の励みになることに間違いない。 当然ながら彼女は招待を受ける対象。我々は自費参加の応援団、言ってみれば取り巻きである。 しかし、書き続けるからには、私にだってやがて招待を受け、壇上に上がるチャンスがないわけではない。その時のために、慌てなくて済むよう下見に行った……と言えば言い訳がましいかな……???
数ある支局や報道部など、はがき随筆を直接受け止める側、即ち支局長論評も、私たち書く側・投稿する側の非情に気になるところ。それらを貴重なバイブルとして読ませて頂いた。
そこは、発祥の地である山口支局長がトップを飾る。私自身に今一度言い聞かせるつもりで、なぞってみたい。
『随筆は自分の思いを人に伝える文芸作品である。伝えたい思いが何か…これが肝心。決め手は、素材・ネタ・テーマということ。「良い素材・ネタは作者に書かせる力を持っている」という、山口県の選者の声も入っている。
言いたいことをボカさない。テーマに直接関係ないことを書かない。』などなど。
今一度肝に銘じてはみるが、いざ書くゾーっとなると、どうもねー……。あれこれ思いはふくらむが、雑念に左右され、所詮自己満足の世界を脱し切れそうにないんだよねー。これが……。
( 写真:華やかな金屏風の前で、表彰を受ける仲間のYさん )
第8回 毎日はがき随筆大賞 授賞式に参加した。 遠い秘めたる思い出の地、北九州市小倉城。
残念ながら飽くまでも参加である。招待を受けたわけではない。招待を受けるにはそれなりの実績が要る。
昭和40年代に、毎日新聞山口版で始まった、はがき随筆は、ほどなく九州全域に広がり、多くの投稿者、ファンが生まれた……という、毎日新聞西部本社代表の挨拶で始まった授賞式。
ざっと計算しただけでも、年間およそ26000編を越える投稿の中で、たったの13編が選ばれる。さらにそこから、直木賞作家「佐木隆三」氏の審査で5編が残る。
その中の1編に、我らが岩国エッセイサロン19人の仲間の、ひとりが選出された。
ペンを持とう・何かそれらしいものを書いてみよう……という我々にとっては、それはそれは栄誉なことであり、これからの活動の励みになることに間違いない。 当然ながら彼女は招待を受ける対象。我々は自費参加の応援団、言ってみれば取り巻きである。 しかし、書き続けるからには、私にだってやがて招待を受け、壇上に上がるチャンスがないわけではない。その時のために、慌てなくて済むよう下見に行った……と言えば言い訳がましいかな……???
数ある支局や報道部など、はがき随筆を直接受け止める側、即ち支局長論評も、私たち書く側・投稿する側の非情に気になるところ。それらを貴重なバイブルとして読ませて頂いた。
そこは、発祥の地である山口支局長がトップを飾る。私自身に今一度言い聞かせるつもりで、なぞってみたい。
『随筆は自分の思いを人に伝える文芸作品である。伝えたい思いが何か…これが肝心。決め手は、素材・ネタ・テーマということ。「良い素材・ネタは作者に書かせる力を持っている」という、山口県の選者の声も入っている。
言いたいことをボカさない。テーマに直接関係ないことを書かない。』などなど。
今一度肝に銘じてはみるが、いざ書くゾーっとなると、どうもねー……。あれこれ思いはふくらむが、雑念に左右され、所詮自己満足の世界を脱し切れそうにないんだよねー。これが……。
( 写真:華やかな金屏風の前で、表彰を受ける仲間のYさん )
青春の思い出の地、血が騒いだようですね。顔が紅潮していましたもん。誰が見ても分かりました。
経験も実力もまだまだですが、みなさんに近づけるようがんばります
遠路、ご苦労さまでした。
次は???その次のその次のその次ぐらいに壇上に上がりたいですね。
次はyattaro-さんの番かな?その時は拍手隊で参加して「次は」と思ってみたいですね。
脱皮しましょうよ。オット…脱皮が必要なのは自分だけでした。
やっぱり参加することに意義がありましたね。
小倉城も含めて……失礼つかまつりました…。
やはり気持ちいいです。来年もこちらは権利落ちでしょうが、すでに予選通過の金ちゃん始め女性陣にがんばってもらわなくては…。
やる気と結果が伴いませんが、兎に角一度はステージに上がってみたいですね。精を出しましょう。
やはり目標はあった方が遙かに励みになりますね。
先ずは、エッセイ教室の成功。そして次なる目標に……。
次は、yattaro-などではなく、まな母さんかもですよ。
夢と目標を持つと、またいいものが……