なんと、4ヵ月以上120数日ぶりに、仲間が待ってくれているG・ゴルフ同好会に顔を出した。
肩腱板損傷修復手術の主治医からの正式な許可も未だもらってはいない。リハビリ担当医学療法士さんからも「G・ゴルフを再開してもいいですよ」などという話も聞いてはいない。それどころか、リハビリの先生とはもう1ヵ月以上音信不通である。
時は春。そんな中で、鬱々とおこもりばかりもしていられない。いつ来るとも分からない電話を待ってばかりもいられない。無理のない範囲で、痛さも我慢できる範囲で、セルフリハビリを兼ねて可能な限り、肩を、腕を動かしたい。動かさないと益々動きがぎこちなくなる。半分身勝手な理屈で、正式な許可もないまま、見切り発車のG・ゴルフ復活である。
やっぱり楽しい。仲間との会話はいい。ボールを打つ時の「カチン!」という音と手に残る感触は、始めて間もなく3年になるが、これまでの感触とは違う新鮮さが感じられて気分爽快。ただ、はしゃぎ過ぎて肩に掛かる負担を忘れないようにしないと。もっとも、今日のところはただただ普通に、ホールポスト目掛けて、打ち過ぎないように優しく優しく。意外にもスコアーは4ヵ月前と大きく変わらないのは、若さゆえか?そんなこともないか。
コロナ対策、インフルエンザ対策など、まっとうな対策を講じる中で、少しの勇気を奮って仲間とのつながりを求める。心身のリフレッシュになる。
今日も病院からの「リハビリ再開」のお知らせの電話もなかった。見捨てられたわけでもないだろうから、今はただ待つだけ。
足腰や肩だけでなく、脳みそを含めた身体全体の老化と闘わなければならない。人との付き合い、本との出会い、自分自身でも書いてみる。老化との闘いのエネルギーは色んなところにあるものだ。
啓蟄を迎え、時は春。
少しずつあっちこっちに顔を出し、友と交わるのが元気で長生きのコツとかです。
そのうち、忘れた頃ではちょっと…ですが、いずれ電話もあることでしょう。
同じ待つのなら、少し能動的に自らを鍛えながら、などとこちらから仕掛けています。
仲間との交流、大切ですね。
いずれにしても、早くリハビリを再開して欲しいものです。
有難うございます。