『学校へ行くのとほぼ同じ距離を歩いて、小学5年と3年の孫兄弟がやってくる。
玄関を入るや居間にある冷たい麦茶ポットに殺到。先だ後だと小競り合いしながら喉を潤す。
次に冷蔵庫のドアを開け放ち、スイカ・トマト・キューリ・チーズなど、あれよあれよという間に彼らのお腹に収まる。
夏休みの留守家庭に二人を放ってもおけず、我が家を教室とする臨時講師を引き受けた。
騒々しさと素朴な質問攻めに攪乱された頭もいつしか慣れた。
彼らの来ない日は手持ち無沙汰で落ち着かない。この夏、すっかり孫中毒に侵された』
2011.9.16 毎日新聞「はがき随筆」 掲載
イクジジさん、ご苦労さまでした。お孫さんたちとともに喜ばれた yattaro-さんが伺えます。
さて、時は秋、出来た余裕時間は創作一辺倒でしょうか。載る日を楽しみに待ちます。
嬉しい中毒ではございませんか。
とは言え、猛暑の中お疲れ様でした。
イクジジさんもイケメン君達もお元気で秋を迎えられて本当に良かったです。
その上、掲載バンザーイ(*^_^*)
中毒を楽しむのもあと4・5年?ってとこでしょうか。
お互い、素敵な思い出を大事に持ち続けたいものです。
まだまだ続く残暑、何卒、熱中症や食中毒にはご注意くださいませ。
やはり三日もこないと、なんとも淋しくなる孫。
やはり中毒症状かもね。
なんだかんだ言いながら暑さも忘れて、ジジの方が一緒にいたかったような気分です。
また運動会で楽しませてもらいます。
孫の中毒です。やかましくても暑苦しくても、そばにやってきてくれるうちが花です。
数え上げればきりがないほどの話題やエッセイネタを提供してくれます。
今度は運動会の応援でもうひと汗流します。
もうしばらくは中毒症状維持でしょうか。
なかなか年など取っていられません。が、こればかりはどうにもなりません。
少しでも長く、付き合いたいと思っています。