5人誕生してくれた私たちの孫。小学校入学はその最後となるであろう倅の次女の奈那ちゃん。
お姉ちゃんと同じように、赤いランドセルを背負っての記念写真は、どうしても岩国の錦帯橋と桜の花の下がいいとのご所望だったとか。
絶好のお天気に恵まれた今日、二分咲き程度ではあったが、桜の花びらとともにいっぱいいっぱい写真を撮って来た。
お姉ちゃんと同じように、赤いランドセルを背負っての記念写真は、どうしても岩国の錦帯橋と桜の花の下がいいとのご所望だったとか。
絶好のお天気に恵まれた今日、二分咲き程度ではあったが、桜の花びらとともにいっぱいいっぱい写真を撮って来た。
親の教えか本人の希望なのかは定かではないが、ジジと一緒に何度か訪れた錦帯橋や河原の桜、そして吉香公園などが少しでも彼女の脳裏に宿っていて、故郷という思い出として残ってくれたなら、ジジとしてこれほど嬉しいことはない。
先ごろの「錦帯橋思い出エッセイ」応募作品の中でも、地元に住む人の錦帯橋はあまり強烈な思い出として残されていなかったように思う。むしろ、遠くに住んでいてたまたま帰郷であったり、家族旅行の中で出会った、五連の木造アーチの錦帯橋や川沿いの桜は、深く印象に残っていたように受け止めている。
先ごろの「錦帯橋思い出エッセイ」応募作品の中でも、地元に住む人の錦帯橋はあまり強烈な思い出として残されていなかったように思う。むしろ、遠くに住んでいてたまたま帰郷であったり、家族旅行の中で出会った、五連の木造アーチの錦帯橋や川沿いの桜は、深く印象に残っていたように受け止めている。
そんなことも思い合せて、小学校入学を前にした赤いランドセルの記念写真はやはり、両親の故郷岩国をしっかりと印象づけておきたいと願うのが、ジジの願望でもある。 そうして願わくは、6年間の小学校生活を赤いランドセルと共に過ごし、穏やかに豊かに成長してくれたら有難いと思っている。