「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「弥生つごもり」

2024年03月31日 | カープ一喜一憂
           
             咲き乱れる紫モクレン
まさしく、またたく間に駆け抜けた感じの3ヵ月。正月元旦に発生した能登半島地震の復興状況を見守ったり、なかなか普及しないライフラインに苛立ちを覚えたり、避難所の生活に悩む人たちに思いを寄せる胸の痛さなども、時の流れの速さを後押しした感がある。

我が家の孫たちにも大きな動きのある春である。一人は、胸に秘めた夢の実現を目指すかたわら、昔のスキー中間のところで林業の開拓にチャレンジする。今一人は、資格試験の合格証の通りクルマの整備士にまい進するという。そしてチビッ子さんは幼稚園を卒業して小学校入学である。早い話がジジババにとっては、なけなしの貯えをがっぽり持って行かれる心寒い春でもある。

いずれも3月までとは全く異なる生活にいそしむ出立である。大したことはできないが、今できる最大限の応援をしてやらないと寝つきが悪いし、応援の叱咤激励の声も届きにくくなってもつまらんしね~。そんなジジババの気持ちが届いたなら嬉しいのだが。ま、いいか、それぞれに思いがあって生きて行くのだからひたすら応援するのみだ。

弥生つごもりというのに、関東方面では夏日到来に汗を流したとか。やれやれ、そんなに慌てて夏日などやって来なくていい。それでなくても地球温暖化は間違いなく進んで、今年の夏も熱くなりそうな予感。こればかりはヤだね~
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