キャベツの畑に群がって、青物の補給に余念がないヒヨの一大集団
食い荒らされて小さくなってしまったキャベツや小松菜
弥生3月スタートの3日間は、窓のすぐ外の異変や野鳥のすさまじいまでの食欲と、普段とは異なる行動にくぎ付けにされてしまった。
わずかな晴耕雨読ともいうべき菜園活動もしてきたが、その中でも数えるほどしか植えていないキャベツや小松菜が、無残にも食い尽くされた。
お好み焼きか、ロールキャベツか、人間様の食べ方を予測してはいたキャベツだが、ヒヨの集団に目を付けられてしまったら、これはこれで不運と半ばあきらめて、エエイッ!こうなったらヒヨの集団にくれてやる。しっかり青物野菜を補給して元気で暮らせ!と開き直っている。
その数なんと30羽とは言わない大集団。昨日昼はまだ赤かったクロガネモチが、今日の午後には赤い実は見られない、青黒い大木に様変わり。畑はくだんの如く、折り重なるように我先に葉っぱを食いちぎる。ただ用心深い彼らは、見はり役がいて、異変に気付いたら一斉に飛び立たせる。こちらもカメラを構える手も慎重さでコチコチになる。しかもガラス越しでないと撮らせてはくれない。ピントなどあわせる暇もなくパチリパチリ。などと、己の未熟さを弁解しておく。それにしても春先の面白い3日間であった。ここらでこんな話はお終いにして・・・・・・。
理不尽で、現代社会で尚こんな事態が現実として起こるのか、という侵略戦争が続いている。
しかも狂気の沙汰かと神経を疑いたくなる「核兵器を保有している大国」と自ら豪語するに至っては、我が国なども平和条約締結どころか、北方4島の続きでロシアの出先機関だ、と言い出しかねない。侵略の対象になり得る。北がロシアで南は中国が同じようなことを言う。どちらも核保有の大国。
どうすれば独立国家として自国を守り抜けるのか。厳しい時代が見え隠れする。
せっかくの花咲く春の訪れにふさわしくない話題であるが、これもまた一つの現実ではある。
いい夢を見たい。
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