コロナ蔓延に怯えておこもり。一歩外に出れば何もせんのに汗が流れ落ちる猛暑。そんな家庭滞在時間の長い夏をうまくカバーし楽しませてくれた全国高等学校野球甲子園大会。但し、今年ほどエアコンを長く使用した夏も珍しい。どうかすると電気代がどれほどかさむのだろう、と気を揉んだりつまらぬ心配しながらでも、我が山口県代表下関国際高校がどんどん勝ち進むではないか。
ベスト8の激突では、優勝候補の大阪桐蔭を破った。準決勝ベスト4の戦いは、春の準優勝の実力者滋賀県近江高校。こちらも撃破してついに決勝戦に進出。山口県勢64年振りの優勝旗奪取か。山口県を沸かせた。
対するは、こちらも鍛えに鍛えられた仙台育英高校。深紅の大優勝旗を引っ提げて「白河の関を越える」との固い決意で、東北に初の優勝旗をもたらして、一つの夏が終わった。
両雄死力を尽くした戦いは終わって おめでとう!仙台育英高校 勝利の校歌斉唱
戦い済んで、閉会式に臨む下関国際高校
全国3547校が参加した2022年高校野球大会閉幕
全国ら3547校という膨大な学校が参加し、しのぎを削る高校野球。
今日の優勝戦は、野球部の練習帰りに泥まみれのユニフォーム姿で我が家に立ち寄った、中1の孫君と並んでテレビ観戦した。
小学時代はソフトボールで頑張り、中学校でも野球部の一員として泥と汗にまみれている以上は彼も野球選手の卵である。もしも甲子園にでも行くことになったらどうしよう。などとジジがうろたえることではないが、兎に角今はボールを追いかけ、バットを振って基礎体力を鍛えてくれりゃそれでいい。ジジの生きている間の夢の一つだもの。
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