「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お風呂デビュー」

2014年03月27日 | 家族・孫話

         

我が家の4人目の孫として名乗りを上げた、倅夫婦の長女「希さん」。
帝王切開という異常分娩ながら、元気に誕生したのはついこの前と思っていたら、早くも9か月と2週間になる。
初節句も済ませ、ふっくらほっぺが日に日に愛らしさを増している。

クルマで2時間のところに住んでいることもあって、お父さんの勤務に合わせ、月に2回くらい里帰りする。
そのおよそ半月ごとの出会いが、順調な成長のあとをうかがわせ、会うたびに手ごたえを感じさせる。
それに、ジジババの顔を忘れない、ほどよい空白期間なのかもしれない。

このたびは、「ジジとお風呂に入る」という彼女にとって一大冒険にチャレンジした。まさに裸の付き合いの始まりである。
最初が肝心。泣かせないように、そーっとそーっと・・・。
ババもおもちゃなど持ってきて応援。二人がかりでやっとこさきれいに洗って、「お風呂デビュー」無事終了。

実は3か月前に1度は試みたお風呂デビューではある。が、その時はひきつけを起こしそうなほどの大泣きで、箸にも棒にもかからず、お湯に入る前にたちまち中止を余儀なくされた。したがって今回が実質的なチャレンジであり、彼女にとっても思い切った初挑戦であったに違いない。
しかめっ面はするもののやがては慣れて、ついにはおもちゃと戯れ、ボデーシャンプーもなんとかやらせた。
次は頭のシャンプーが残っている。

ことほど左様に、ジジは適当に抱っこしたり裸の付き合いを楽しみにしていられるが、ババはそうはいかないようだ。
「同じものを食べさせんように・・・」と気を遣いながら、夫婦の食事の世話をする立場の大変さはよくわかる。
分かるだけになにか手伝おうかと思わぬこともない。が、これまた台所でウロウロすると却って邪魔になるばかり。
「男子厨房に入らず」などという言葉がこの世になかったら、案外事情は変わっていたのかもねー。

コメント (6)
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