中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

猛暑のなか横山岳へ

2013-08-18 21:57:34 | トレイル日記

余呉トレイルクラブの皆さん、そしてこのブログを見ていただいている皆さん、残暑お見舞い申し上げます。

横山岳の前におわびと訂正です。9/21-22のソロテント左千方スルーですが、9/28-29の誤りです。多くのご参加をお待ちしています。

今年の夏は格別の暑さだが、強者が集まり横山岳決行。

コースは日差しを少しでも避けるために、菅並小市川コースから入って鳥越、三高尾根から登り、白谷を下ることに。

風が鳥越あたりで吹き抜けてやれやれと思ったのもつかの間、三高尾根の急登では無風で苦労して望横展望台まで上がりトレイル弁当を開く。

夏だからしかたがないと急登後半に望むが変わらず風はなく、ブナ巨木で臨時停車しながらひたすら歩を進めるものの、一線を超えそう。

ともあれ三高尾根展望台まで登り余呉湖竹生島を見た瞬間にモードが切り替わり、全員元気に山頂へ。

記念写真を撮ったり、プレハブ展望台から三国岳・上谷山を眺めたり楽しいひと時をすごす。

そして白谷への激下りに神経集中し、何とか五銚子ノ滝まで下る。

二段40mの滝は見ごたえがあり、滝水でひと息つくものの、ここから先の谷沿いの道は先月の集中豪雨で予想以上の荒れ方で前途多難。

経の滝の巻き道を過ぎても土砂や流木が道や谷を埋めたり、洗い流したりで、林道横山岳線まで悲惨な状況だ。

時間をかけて安全第一で下るが、強力シーバーで約束の時間より遅れる旨の連絡をせざるを得なかった。

林道の標識から西日をうけながら長い迂回路を下って、網谷の白谷登山口へゴール。

予想以上に厳しい登山であったが、難なく歩き通せたことでトレイルウォーカーには大きな自信になったことだろう。

コメント
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