好天に恵まれ紅葉が盛りのブナ林プロムナードは何度訪れても素晴らしいものです。
足並みも揃って、進化を続け言葉も忘れるくらいにおいしいトレイル弁当は音波山を越えて北の山並みが望める岸田ベンチで。
ここまで歩を進めることができれば、下谷山山頂で広大な淀川水源の森や上谷山の大パノラマを楽しむばかりか、原生林が広がる山上をひとまわりすることができます。
この山のブナ林は琵琶湖周辺では混生林が多いのですが森はブナ一色の純林で、誰かれなく歓声が上がるくらいに迫力満点です。
栃ノ木峠からの往復コースは緩やかなブナ林尾根の約25000歩の行程で、山に登るというよりも森をひたすら歩き続けるというのは下谷山ならではのもので貴重な山といえるでしょう。
リーダーダンジョ―的には『ヤマケイ関西ハイキング2016』でも好きな山のひとつとして紹介したくらいです。
次回例会は11/8(日)横山岳の金居原から菅並へのスルー、歩く下谷山と対照的に登りに登る名山ですので多くのご参加を。
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