ブナ林が色づいてきて足取りは軽やかです。
栃ノ木峠淀川の源石碑から中央分水嶺尾根を登り、音波山を経て下谷山を往復し、山道古道を峠へ下ります。
ブナの黄葉に加え、リンドウやアキノキリンソウなどの花、さらに季節外れのイワウチワの花まで彩りを添えてくれます。
白山こそ雲に隠れていましたが、琵琶湖から若狭湾越前海岸までの大パノラマも圧巻でした。
遠い下谷山がだんだんと近づいてきて、いつもながら歩きがいのある中央分水嶺です。
この間の台風による倒木や落枝でルート整備をしながらで時間はかかりましたが、復路はみなさんの頑張りで後れを取り戻し余裕で山道古道ルートを下り見事ゴールです。
大変お疲れさまでした。
次回例会は11月11日(日)大黒山、トンネル椿坂口から登り中河内口へ下るとっておきのコースですので多くのご参加を。