横山岳の雄姿を望む集福寺越からスタート。
三方ヶ岳山頂東側の猛烈ササ区間の迂回路のおかげでかなりの時間短縮となり、予定通り16:00ぴったりに新道野峠下へ通り抜けることができた。
天気も、チャレンジするみなさんの足取りもよく、全線ふみあと程度の厳しい区間であるがそれをものともしないスルーであり素晴らしいことだ。
そして三方ヶ岳展望台でトレイル弁当を味わいながらの大パノラマ、三角点峰大師走(孫持山)での琵琶湖絶景は、苦労して登ってこそ体感できるもので、まさにこのコースならではのものといえ皆さん納得。
考えてみれば、だれとも出会うこともなく私たちは中央分水嶺の三方ヶ岳区間でひとり占めで楽しませてもらっていることになり、山や自然との親しみ方という意味では理想的であり、とても贅沢な話にちがいない。
みなさんも余呉トレイル例会で体験してみませんか、次回は5/10(日)横山岳西尾根北尾根スルーです。