余呉トレイルのいわばスタートコース。
手軽に楽しめる区間であり、余呉の山並みを一望できて歩きはじめにふさわしい。
ツアーでは行市山までだが例会では刀根越までのロングコースとし、トレイル歩きの醍醐味を味わってもらうことに。
秋晴れのなか、権現峠登山口の小熊のトッチーくんに挨拶して意気揚々と歩を進め、パフォーマンスも飛び出し元気いっぱい。
そしてトレイル弁当を開いたのは文室山山頂。いつもながらボリュームたっぷりで、柿のなますなども添えられ好評。
尾根上に新しい切り開きができていてそれをたどったり、倒木が道をふさいでそれを越えるのに苦労したり、すくすく育つ深いササに苦しめられたりで、行市山山頂到着股間がが予定をオーバーしてしまう。
送迎時間の変更を連絡し、刀根越をめざしてみなさんに頑張ってもらう。
峠からはペースもあがり、トッチーの立つ柳ヶ瀬の峠下へ見事ゴール。
おつかれさまでした。
慣れないうちは何かと大変ですが、これを自信にしてトレイル踏破をめざしてチャレンジしていただきたいと、トレイルクラブは願っています。
次回からはいよいよ秋例会となり、10月12日(日)は滋賀県第二位の高さを誇る金糞岳スルーです。
多くのご参加をお待ちしています。