中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

金居原から菅並への横山岳スルー

2014-08-25 09:26:48 | トレイル日記

不安定な天気が続く中で、にわか雨にも会わず素晴らしいコースを歩き通すことができた。

下山後に待ってたかのように降り出し、皆さんの日頃の行いのよさのたまものでまたまたラッキーな一日に。

金居原からのコースを歩かせてもらい、ブナ林に佇む夜叉妹池、夜叉ヶ池へ。

昼前であったが池畔でトレイル弁当を開き、至福のひとときをすごす。

そして元気になったところで、阿蘇岳を経て東峰へ駆け上がる。

展望の開ける吊尾根も快適に山頂へ向かい、ここで記念写真。

三高尾根の激下りも設置してあるロープがあるので難なく下り鳥越へほぼ予定通り到着し、ゴールの菅並も見えてやれやれ。

と思ったのもつかの間、小市川への巻道が最近の間伐で道が消えてしまっているではないか。

伐られた木が折り重なる急斜面を強行突破。

巻道は先代のていねいな作りの植林道であったが、今回の間伐はそれも無視して伐っただけという状態で信じられない仕事ぶりだ。

疲労や、時間も少ないことから、巻道探しは途中でやめにして植林尾根を下って小市川へ下る。

むやみに谷へ下るというのは普通はしないのだが、勝手知ったる場所であり歩きやすいルートを選んで誘導する。

河原でひと休みした後は、歩きやすい植林道へ出て、一気に菅並へ。

みなさん、お疲れさまでした。

 

 

次回は9/14(日)安蔵山から谷山、余呉を代表するブナ原生林コースのひとつですので、ふるってご参加を。

クルミ谷の名水はいつも以上に美味で、

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする