21日のサンケイ旅行会余呉トレイルスルー栃ノ木峠から下谷山は、久しぶりに好天に恵まれたのですが、名神高速、湖西道路いずれも先の台風被害もあって大渋滞で、余呉到着が昼ということで、残念ながら音波山手前白山展望台まで。
白山こそ霞んで見えなかったものの、青葉山や日本海が望め大パノラマを楽しんでいただきました。
もちろん音波山から下谷山、大音波の雄大なブナ林の山並みをしっかり目に焼き付けてもらい、さらに帰路栃ノ木峠へ立ち寄り、名の由来のトチノキ巨樹や「淀川の源」の碑も見ていただいて、再チャレンジということに。
余呉トレイルクラブ秋の例会はスルーの楽しみということで、
10/5三方ヶ岳、10/20金糞岳、11/17妙理山、11/25墓谷山、12/8新谷山・七々頭ヶ岳、12/22余呉湖をめぐる山に決まりました。
スルーとは通り抜けということで、トレイル歩きならではの楽しみ方です。
また余呉は高時川流域の丹生川、余呉川流域の片岡、そして中心部の余呉から成り立っていて、特にスルーで三地域をまたいで歩くことは味わい深いものがあります。
ブナ林紅葉のとっておきの場所であり、トレイル歩きにふさわしいスルーコースぞろいですのでぜひご参加ください。