椿井嶺周遊は先の平日では南下して椿坂裏山まで行ったが、休日の今日はならば北上ということで中河内まで歩く。
正月明けで参加者はマイクロをいっぱいにするどころかウッディパルエスティマ号の席を埋めるのが精一杯だが、遠方からもトレイルを気に入って来て貰っていることは心強いかぎり。
例によって天候、参加者の顔ぶれからコースを決めて説明しみなさんの了解をもらってスタートする。
それにしても今日の余呉北部の天気はラッキーであった。
分水嶺から西の湖西方面は黒い雲が流れて雪降りが続いているようだが、こちらは曇り時々雪という予報に反してほとんど終日日差しがのぞき、根雪の上にさらさらの新雪が積もり歩きやすい。
点標津谷山頂で今回も雪囲いを作って、ゆったりとした昼食タイムをすごすことができた。
前回のこともあって気を入れてのぞみ、スムーズな進行となり下山時刻も予告どおり。
バージンスノーを蹴って雪たっぷりの分水嶺を快適に歩くことができ、めざすトレイルスノーシューにふさわしい一日となった。
ちなみに積雪は庄野嶺越で、郵便マークの建物が写真の通りの埋もれ具合で、1メートル50センチちかくあった。
次回平日ツアーは1/13(木)、休日ツアーは1/16(日で豪雪の水源の里中河内裏山の庄野嶺を歩きます。
多くのご参加お待ちしています。