怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

やっぱそうきたか「強制アリ」

2007-12-28 23:09:03 | ニュースから
史実からいったらそうなるよなぁ。

「強制」否定派の論議は南京虐殺の話と同様な論調に見えて来ている。
修正しようっていったって、All Or Nothing、一事が万事な話じゃ筋は結局通らない。

なんせ「あり」の証明は一事で事足りる部分があるもの。

でも、着地点が見えない状況に戻ったわけで、どういう方法で決着をつける方向性を明確にできるのか。
そこが気がかり。

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検定意見撤回の要請を確認=「強制」復活、09年度教科書に-沖縄
(時事通信) - goo ニュース

大阪府知事選

2007-12-28 22:49:27 | ニュースから
いつもの三つ巴の形になってきている。

大阪の選挙はどうも雰囲気流れを感じるのだけど、それは私の勝手な思い込みなのかもしれない。

でも、横山ノック氏のときも、フーミン太田氏のときも「?」はいくつも点滅してしまった。

今回は、橋下氏がそういう台風の目かな。
でも、彼の政治的な発言はタカ派的で怖い。

恣意的に感じられる部分も多々あるので、地方自治の世界に関する発言を注視していった方がよさそうだけれど。

対して民主党側は、政治的な立場や立候補の狙いどころがどうもよくわからない。

とりあえずは、弁護士対決の梅田氏が橋下氏にどういうジャブを出すのだろう。
そこいらへんが気になる。

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【激突2008大阪府知事選】後援会事務所当選ゲン担ぎ(産経新聞) - goo ニュース

心の病は身体の病と同様に苦しい

2007-12-28 22:31:02 | ニュースから
増えるんです。
これからも。
誰も助けてくれないんです。
自分でどうにかするしかないんです。

そういう決意で死に、その中に生きるんです。
きっと。

死にそうな人に、
「今は逃げていいんだよ。あと少しで来年度だから。それまでは反吐をはいてもいい。はかれてもいい。立場を守って逃げましょう。」
それだけ。

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教員の「心の病」急増=精神疾患の休職最多に-履修漏れ処分490人・文科省調査
(時事通信) - goo ニュース

起きて言う言葉は寝言ではない

2007-12-28 22:24:38 | 戯言
頭の悪い人から文句を言われると、こちらも少々足らないところがあるのでカチンとくる。

売られた喧嘩は買わない理由がなければ基本的には買う。
でも、立ち小便まがいは馬鹿者呼ばわりをさせてもらうからその覚悟をしてほしい。
もちろん対等扱いだとは思わないで欲しい。

自分のことを説明もできないようなヤツに言葉をかけられる筋合いはない。

文字データが基本のブログに関しては、そこはシビアにいきたい。

こういう人に会った事がある

2007-12-28 10:00:01 | ニュースから
予備校の講師をしていた人でこういう人を見た事がある。
しかも米国での取得なのだけれど、英語の講師だった。
米国には3ヶ月ほどいったことがあるといっていた。
でも、発音や英語知識のレベルは私が分かるほど低かった。
世の中、そんな人も動いているのね、とその時は感じたけれど、その後、掛け持ちの英語塾を蹴られていた。

かなりハングリーな人だったので、長くつき合わずに適当なところで絶交した。
今ではそれでよかったと思っている。

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不正規学位46校48人 文科省初調査 採用・昇進に使用も(産経新聞) - goo ニュース

自転車通勤者としては・・・

2007-12-28 09:54:15 | ニュースから
ご時勢か・・・。
なかなかつらい規則改定かな。

個人的には事故を起こす側というより巻き込まれる側の傾向なので、規制できるものなら乱暴な運転は取り締まって欲しいと願ってはいたけれど、同時にこちらもということになりそう。

目的は「乱暴な運転」の取り締まりなのだから、なんとも納得いかない気もする。

また、自転車という乗り物は、免許制度ではないし、徹底を図るには学校機関だけというのはどうかと思う。
でも、あんまり徹底されてもなぁ。

不便だよ。
(悔しいので、一応、愚痴っておく。)

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携帯電話・傘立てダメ 自転車教則、30年ぶり改正へ(朝日新聞) - goo ニュース

存続する教科書検定という罠(つくる会は出て行け)

2007-12-28 09:48:46 | ニュースから
平和団体、大会実行委員会、諸団体などらは28日に最終的な判断をする協議をするそうだが、今回の成果をどこまでのものかという判断が先行して欲しいものだ。

結局は教科書検定制度に関して、それはいい加減で政治的なものだということが明らかになったのだから、その点と、教科書記述が変更になった点をどの程度分けて考えるのかに注目したい。

結局は表裏一体なのだけれど、こういった問題に関して、言い捨てて逃げている右派の動きも気になるが、それ以上に引き延ばして何を得るかも政治的手法だけれども考えていく必要はあるかもしれない。
テンション継続の課題もそろそろ見えて来ていないだろうか。
そう外野からは見える。

沖縄は遠い。
けれど同じ明日が来るだろう。

強制はあった。
そう言い伝え続けることはとても大事なことになるだろう。
そして、まずは「つくる会」関係の者を教科書検定制度から徹底して糾弾し排斥することが必要だ。

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「軍の強制」認めよと集会 検定審に評価割れる沖縄(共同通信) - goo ニュース

武士の一分

2007-12-28 05:11:03 | 映画
ようやくレンタルで観た。
しかもこんな時間になってしまった。
レンタルしても子育てに忙しくて観れずに返却というパタンは多い。(泣)
今回は観れた。

藤沢モノ三連作の三本目。
前二本もレンタルだったのだけれど、とにかく心に残った。

キャスティングが山田的に今風な人を主役クラスに据えてきたように思っているのだけれど、キムタクは当時ひいてしまった覚えがある。
まあ、確かに下馬評的にこき下ろされて仕方がない部分は感じるが、それは前二作との比較のような気がする。
同じ藤沢ものでも蝉時雨なんかよりもよっぽどいいと思う。
ちゃんと演技になっている。

それはそれとして、この手の原作モノは原作のドラマ性を引きずっているので、純然たる映画としての総体評価はしづらい。

「武士の一分」の「一分」は、観客(すなわち読み手)にまかされているなと感じる話だと思った。

設定的に、カミさんが手篭めにあうというのは感情的な倫理として許せなくて、どうも押さえられないものを感じてしまうのだが、それに対応してなのか、三連作の中、唯一それなりにハッピーエンドとしていると思う。
(たそがれ・・・は、事後談としてバッドエンドともとれないことはないから)

それでも、「一分」とは、実はつまらないから「一」なのか、捨てられない最後の数字としての「一」なのか、とりようによって裏表、陰陽があるなぁ・・・と。

映画としての品質は群を抜いているし、役者の演技へのこだわりよりも、映画総体としての演出力(ここが山田洋次の世界)が勝っているという点で、安心して観られる。
(結構灰汁の強い緒方靖夫なんかが全然際立たないで自然なのは、そういうことかと感じる。)
キムタクがいるいないにこだわるのは、そういったモノばっかりの世界に生きているからかも知れないと反駁したい部分はある。
なんといったって、私にとってキムタクというのはそういうカゲの薄い存在だから。

いい映画だった。とエンタメ的には充分いえる。
あとはテーマに観るものが応えることから深くなるだろう。

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自決強制に関する微妙なバランス

2007-12-28 00:30:15 | ニュースから
教科書検定審議会委員の連中は、どうやら対して見識がなく、調査審議会委員数名の主張を丸呑みしていたらしい。
そんな実態を反映してか、なんともはやな「表現承認」という実態に落ち着きそうだ。

つくる会のカゲがちらつくのは本当に嫌になるのだが、少しでもこういった悶着から、事実の認知が進むといいかなと思う。
教科書の検定は、国の歴史観を規定しかねないから慎重になるが、あんまり玉虫色にしておくのもどうかと思う。
その分、現場の連中の駆け引きというか、汗が滲みそう。

まずは、教科書検定制度というものが、如何に恣意的で、一部の意見に流され易い危険なものかが明らかになったというところか。
教科書会社の担当もおつかれさま。

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沖縄戦の集団自決、教科書で「軍の関与」表現承認…文科省(読売新聞) - goo ニュース