怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

今年の忘年会で2007年問題

2005-12-23 01:00:18 | 戯言
今の職場は、忘年会の開会の言葉を事務長が行っている。
毎年、昨今の学校事務や人事がらみの話を報告しながら挨拶をしてくれる。
今年は2007年問題とそれ以降の問題について。
つまりは急速な世代交代による引き継ぎの問題。
私は層の薄い側にいるので、「ああ、また、管理職を目指せ」か?と興ざめして聞いていた。

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思うに、そんな組織の存続問題はないのではないだろうか。
それほど優れたシステムを維持しているとは思えないし、管理職が今やっていることを100%引き継ぐことがそんなにすばらしいとは思えなくなってきた昨今。
文科省や教育委員会、自治体的には雰囲気が変わるのは困る(=仕事のできない奴にやらせたくない)のかもしれないが、その時々に応じて思慮・判断をくだすのが仕事なわけで、別段問題ではないとイメージしている。
そんなことよりも他に問題はあるのではないか?とぼんやり考えていた。

忘年会で(も)酒は飲まなかった。
飲めていた人間が飲まなくなるとお互い気まずいということがよくわかった。
ノミニケーションは縦の関係なのだなぁ。
最近の若いのが酒を飲まない、飲めない奴が多いのは、縦の関係に関して、それほど意義を感じなくなあったせいかなとも感じた。
また、別段、忘年会が飲む席でなくてもいいではないか・・・とも考えたが、これは飲まなくなった側の暴論だなと思い直した。
つまりは断酒した自分が口寂しいのだと分かり、そこに出席していることにストレスを覚えた。

2次会のカラオケでは同世代だけになり、酒を(ムリに)すすめられることもなかったため、少しだけビールを口にした。
断酒を誓ったが、我ながら「縛りが緩いな」と思った瞬間、不味くて飲めなくなった。
カラオケは大好きで唄いやすい「ならずもの」(イーグルス)を唄うことができ、そこそこ自己満足させてもらった。