フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

運命の第3戦

2010年06月24日 | 2010W杯
 ここにきてナゼか、デンマークに勝てる(もしくは引き分けられる)という風潮になってますが、そんな考えは危険!危険!とにかくデンマークはのっけからガンガンに来ますよ。んで、1点獲ってあとはドン引きカウンターですよ。おそらく、先に1点獲られたら日本は負けです。デンマークがヨーロッパ予選をいかに勝ち上がってきたか、観てないから分かりませんが(観てないんかい・苦笑)データで見ると、1点を守りきって勝ち上がってます。ポルトガルやスウェーデンを相手に。そんなチームから日本は得点できるのか?唯一得点が計算出来てたFKも、次会場は高地だし、よっぽど運がよくないと決まらないでしょうね。
 先に日本が得点出来れば、かなりの確立で決勝Tに進めるとは思うんですが、今のやり方では早めの得点は期待できない。この第3戦は心理戦も関わってくるので、デンマークにプレッシャーをかける意味でも、なんとしても先制点が欲しい。んじゃどうするか。私は「パスサッカー」に戻してみるのもおもしろいんじゃないかと思いますね。で、点獲ったら「ドン引き」にシフトチェンジ。
 たぶん、日本が今までパスサッカーをやってたことを知っているのは、オランダと韓国くらいで、デンマークは引いて守る日本しか知らないんじゃないかな。完全に引いてくると思った相手が、ガンガンに攻めて来たら腰抜かすんじゃなかろうか。
 パスサッカーにおいて一番大切なのは、チャビやイニエスタのような天才的MFではなく、おそらく決定力のあるFWの存在だと思うんですが、例えばスペイン代表のビジャだったり、バルサのメッシだったり。彼らがいてこそ成り立つシステム。んじゃ日本に決定力を持ったFWはいるのか?案外、森本がやれそうじゃないですか?ゴール前の混戦を押し込んで決めてるイメージがあるんですけど、どうですかね?本田はトップ下で。
 で、運良く1点が獲れたら、森本を速攻下げて阿部を投入。んで本田の1トップにしてドン引き。「それじゃあ今からパスサッカーに戻しま~す」って言っても、日本の選手なら問題なくやれそう~って、まぁ岡田監督がどうするかは始まるまで分からないんですけどね。とにかく、どんなカタチであれ、今夜は全力で応援します!!ガンバレ!ニッポン!



 中田氏は南アフリカの小学校を訪れて、子どもたちとサッカーをしたそうです。カタチは違えど、サッカーを通じて発信し続けてますねぇ。