予定どおりに工作が進みました(なんと珍しい)。フォルテの軸動ポンプのバイパスコック配管に漏れがあるかどうか、エアで試してみました。サイドタンク内の二ヵ所の袋ナットが少しずつ緩み気味であったので、昨日バスコークを塗布して締め直しました。すでに硬化していましたので、コックを閉じて6kgの圧力でパイプを吹いてみました。すると見事にエアを遮断して漏れもありませんでした。もちろんコックを開けるとサイドタンク内に思い切りエアが噴出されました。
やれ安心とばかりにサイドタンクにバスコークを塗り、側板を接着し、ビスで固定しました。と、ここに至ってバスコークの硬化時間はどれくらいなんだろう、という疑問が湧いてきました。今まで何をしていたんだといわれるかもしれませんが、極めて大雑把に「一晩おいて」から検査したりしておりました。改めて調べてみると「塗布後24時間」となっているではありませんか!ということは明日の夜までタンク本体の漏れはテストできないということになります。仕方ありませんので次の工作に移りました。
次はB20の軸動ポンプです。いままで交換していなかったラムのOリングを交換しました。しかしここでもひと波乱ありました。すなわちリングのはまり込み部の直径(11mm)のOリングでは太すぎてシリンダーにまったく入らないのです。角型断面のリングだったのでしょうか。わたしは単純に長年の使用ですり減っているのかと思いました。とりあえず手持ちのOリング類にはありませんので10mm径のリング(丸断面)を入れたところ、ちょうど良い具合でシリンダーにはまり込んでくれました。これで機嫌よく働いてくれるならうれしいのですが、たぶんそうは問屋が卸さないでしょうから、角断面のリングを探してみることにいたしましょう。
工作はすばらしい勢いでさらに進んでフォルテの灰箱の塗装を行ないました。
ここは黒染め済みになっていたので無塗装で使用しましたが、石炭の熱に晒されて早くも錆が発生していましたので艶消し黒(もちろん耐熱です)で塗りました。場所が火室の下ですので火を入れれば自動的に焼き付けになりますから塗膜自体は安定してくれると思います。
残るはフォルテの煙室の塗装ですが、わが工房は夜になると、ある事情で湿度が大変高くなりますので塗装には不向きな環境になってしまいます。時まさにその状態でしたので、来月の運転会までにやればいいや、、、と得意の先送りで妥結しました。
明日は帰宅が遅くなりますので、塗装は土曜日に行なうことにしました。
やれ安心とばかりにサイドタンクにバスコークを塗り、側板を接着し、ビスで固定しました。と、ここに至ってバスコークの硬化時間はどれくらいなんだろう、という疑問が湧いてきました。今まで何をしていたんだといわれるかもしれませんが、極めて大雑把に「一晩おいて」から検査したりしておりました。改めて調べてみると「塗布後24時間」となっているではありませんか!ということは明日の夜までタンク本体の漏れはテストできないということになります。仕方ありませんので次の工作に移りました。
次はB20の軸動ポンプです。いままで交換していなかったラムのOリングを交換しました。しかしここでもひと波乱ありました。すなわちリングのはまり込み部の直径(11mm)のOリングでは太すぎてシリンダーにまったく入らないのです。角型断面のリングだったのでしょうか。わたしは単純に長年の使用ですり減っているのかと思いました。とりあえず手持ちのOリング類にはありませんので10mm径のリング(丸断面)を入れたところ、ちょうど良い具合でシリンダーにはまり込んでくれました。これで機嫌よく働いてくれるならうれしいのですが、たぶんそうは問屋が卸さないでしょうから、角断面のリングを探してみることにいたしましょう。
工作はすばらしい勢いでさらに進んでフォルテの灰箱の塗装を行ないました。
ここは黒染め済みになっていたので無塗装で使用しましたが、石炭の熱に晒されて早くも錆が発生していましたので艶消し黒(もちろん耐熱です)で塗りました。場所が火室の下ですので火を入れれば自動的に焼き付けになりますから塗膜自体は安定してくれると思います。
残るはフォルテの煙室の塗装ですが、わが工房は夜になると、ある事情で湿度が大変高くなりますので塗装には不向きな環境になってしまいます。時まさにその状態でしたので、来月の運転会までにやればいいや、、、と得意の先送りで妥結しました。
明日は帰宅が遅くなりますので、塗装は土曜日に行なうことにしました。